NHKきょうの料理は里芋人気ベスト３！里芋の揚げだし・煮っころがし・里芋肉巻きレシピ！

2016/10/25 2016/10/26

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2016年10月25日（26日）放送のNHKきょうの料理は、里芋を使った人気ベスト３のレシピを紹介してくれました。土井善晴さんの「里芋の揚げだし」、「里芋の煮っころがし」、脇雅世さんの「里芋肉巻き」の３品です。

第１位の「里芋の揚げだし」は、カリホクッっと里芋が楽しめます。だし汁、たっぷりの大根おろしと一緒にいただきます。

第２位の「里芋の煮っころがし」は、里芋の味が味わえる定番料理。仕上げの強火でツヤツヤに仕上げます。

第３位の「里芋肉巻き」は、里芋を電子レンジで下処理し時短にもなり、もっちりとした食感に。カリカリに焼いた豚肉のうまみも里芋にうつり、美味しい一品に。

★もくじ★

★きょうの料理は里芋レシピ！
★「里芋の煮っころがし」作りました〜！

★きょうの料理は里芋レシピ！

◉里芋の揚げだし　２人分
[ 土井善晴 ]

材料

里芋　　（大）３〜４コ
大根　　　　　200〜250g
しょうが　　　30g

調味だし
・水　　　　　カップ１
・しょうゆ　　カップ１/４
・みりん　　　カップ１/４
・削り節　　　１つかみ

かたくり粉
揚げ油

作り方

里芋はよく洗い、皮ごと水からゆでます。

沸騰後、25分ほどゆで、柔らかくなったらザルに上げます。

ゆでている間に、大根としょうがは皮をむいてすりおろします。

里芋が熱いうちに、堅い部分を切り落とします。

熱の当たりがやわらぐように、布巾で包んで皮をむき、ギュッと握ってつぶします。

かたくり粉をたっぷりとまぶしながら、もう一度ギュッと握ります。

☆調味だしをよく含むように、かたくり粉をたっぷりとまぶし、しっかりとした衣にする！

小さめのフライパンに揚げ油を１㎝ほどの深さまで入れて弱火にかけ、菜箸を入れて小さな気泡が出るくらいまで熱します。

里芋を入れ、表面がこんがりするまでしっかりと揚げます。

鍋に調味だしの材料を入れて弱火にかけ、一煮立ちさせたらザルでこします。

☆しょうゆ : みりん : 水　の割合が　１ : １ : ４

里芋を器に盛りつけ、大根おろしとおろしたしょうがをのせて、調味だしをかけたら出来上がりです。

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◉煮っころがし　つくりやすい分量
[ 土井善晴 ]

材料

里芋　　　　７〜８コ（500g）

酒　　　　　カップ１/２
砂糖　　　　大さじ２
しょうゆ　　大さじ２

サラダ油

作り方

里芋は目の粗いスポンジでこすって皮をむき（残るようだったら包丁でこそげる）、なり口を切ります。

鍋にサラダ油（大さじ１）を熱し、里芋を入れて炒め、油となじませます。

☆炒めることでツヤよく油のうまみも加わる！

鍋に水（カップ２）と酒（カップ１/２）を入れ、沸騰したら砂糖（大さじ２）を加え、落としぶたをして中火で10分ほど煮ます。

次にしょうゆ（大さじ２）を加え、さらに８分ほど煮ます。

竹串を刺してみて柔らかく煮えていたら強火にし、煮汁を煮詰めていきます。

煮汁がトロリとなり、からめながら仕上げたら、出来上がりです。

◉里芋肉巻き　　２人分
[ 脇雅世 ]

材料

豚バラ肉　　　８枚（約200g）
（薄切り）
里芋　　（大）４コ（正味250g）

塩
黒こしょう
（粗挽き）

作り方

里芋は皮をむき、縦に四つ割りにします。

ボウルに水をはってサッとこすり洗いし、ザルに上げ、紙タオルで水気を拭きます。

豚肉は長さを半分に切ります。

里芋を耐熱ボウルに入れ、ラップをふんわりとかぶせ、電子レンジ600Wで２分加熱します。

電子レンジに入れたまま１分ほど蒸らし、ボウルを揺すって里芋の上下を返します。

さらに１分半〜２分電子レンジにかけます。

☆里芋の表面がうっすら透明になるまで加熱！

里芋に塩（小さじ１/４）をふって混ぜ、粗熱をとります。

里芋１コにつき、豚肉１枚を斜めに引っ張りながら巻きつけます。

☆里芋の端から豚肉が少しずつ重なるように巻く！

フッ素加工してあるフライパンを中火にかけ、豚肉の巻き終わりが下にくるように並べます。

肉から脂を出すように、里芋にうまみがうつるように転がしながら全体をこんがりと焼きます。

竹串を刺してスッと遠っとあら、塩（少々）をふり、まぶします。

☆スッと竹串が通らない場合、ふたをして中火のまま２〜３分蒸し焼きにする！

器に盛りつけ、黒こしょう（適量）をふったら出来上がりです。

★「里芋の煮っころがし」作りました〜！

「里芋の煮っころがし」を早速、夕飯の一品として作りました。

頂き物の小さい里芋で500gもなかったため、レシピ半量分250gの目安で作りましたが、売れ行きがよく私の口に入ったのは、たった１つでした・・・（涙）

その１つを味わいながら食べ、今まで作った里芋の煮っころがしの中で、一番美味くできたと感じました。

そして、何よりも照りがよくてツヤツヤ、食欲をそそられます。