NHKきょうの料理は禅寺ごはん・ふろふき大根ごぼうみそ添えレシピ!吉村昇洋の精進料理
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2017年2月21日(22日)放送のNHKきょうの料理は、広島県、曹洞宗八屋山普門寺の副住職・吉村昇洋さんが、「禅寺ごはん」として「ふろふき大根 ごぼうみそ添え」のレシピを紹介してくれました。
「ふろふき大根 ごぼうみそ添え」は、米のとぎ汁で大根を下ゆでしてから優しいだし汁で味をしみこませます。保存がきく「ごぼうみそ」、とろっとした「だしあん」をかけていただきます。
また大根の皮も余すことなく「大根の皮の浅漬け」に使ったり、大根のゆで汁とほうれんそうのつけ汁をだし汁に使うなど、むだなく食材を生かします。
「白がゆ」「ごま塩」「ほうれんそうののり巻き」のレシピはこちら
★きょうの料理は禅寺ごはんレシピ!
◉ふろふき大根 2人分
材料
大根 6㎝(約180g)
米のとぎ汁 適量
昆布だし カップ3〜4
(※下記参照)
粗塩 小さじ1
ごぼうみそ つくりやすい分量
・ごぼう 15㎝(50〜60g)
・合わせみそ 大さじ3
(市販/米みそと麦みそを合わせたもの)
昆布だし 大さじ1
(※みそ用)
だしあん
・大根のゆで汁 カップ1/2
・ほうれんそうのつけだし カップ1/2
(※こちら参照)
・粗塩 1つまみ
・酒 大さじ2
水溶きかたくり粉
・かたくり粉 大さじ1
・水 大さじ1
ゆずの皮 少々
(すりおろす)
みりん
ごま油
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作り方
大根は皮をむいて厚みを半分に切ります。
☆皮は浅漬けなどに使う!
鍋に大根と米のとぎ汁を入れて30分ほどゆでます。
☆米のとぎ汁でゆでることで大根のえぐみが取れ、甘さが増す!
☆ゆで汁は「だしあん」に使うのでとっておく!
ザルに上げて表面を洗ってとぎ汁を落とします。
鍋に入れて昆布だし(カップ3〜4)と粗塩(小さじ1)を加え、を加え落としぶたをして40分ほど沸騰させないように煮ます。
ごぼうみそ をつくる
ごぼうは優しく洗って土を落とし、紙タオルで水気を拭き取り、皮ごとすりおろします。
☆皮ごとすりおろして、食材の持ち味を生かす!
フライパンに入れて中火でいって水分をとばします。
パラパラになったら火を弱めて、ごま油(小さじ1)を加えてなじませ、みりん(大さじ1)を加えアルコール分をとばします。
ボウルにみそ(大さじ3)を入れて、ごぼうと混ぜ合わせます。
☆密封容器に入れて冷蔵庫で1週間保存可能!
☆野菜スティックにつけても美味しい!
だしあんをつくる
水溶きかたくり粉(かたくり粉 大さじ1、水 大さじ1)は混ぜ合わせて30分以上おいてなじませておきます。
鍋に だしあんの材料 を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせます。
火を止めて箸でかき混ぜながら 水溶きかたくり粉 を加え、中火に1分ほどかけて火を止めます。
ごぼうみそ(大さじ1)に昆布だし(大さじ1)を加えて混ぜ、やわらかくします。
器に大根を盛ってだしあんをかけ、ごぼうみそ、ゆずの皮をのせたら出来上がりです。
◉昆布だしのとり方
・こちらを参照★吉村昇洋さんの精進料理
前回、吉村昇洋さんが紹介された精進料理
・「アスパラガスの土鍋ごはん」のレシピはこちら
・「新じゃがいものコロッケ」「キャベツのスープ」のレシピはこちら
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