NHKきょうの料理は新じゃがいものコロッケ、キャベツのスープレシピ!吉村昇洋の精進料理
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2016年5月日放送のNHKきょうの料理は普門寺の副住職 吉村昇洋(よしむらしょうよう)さんが「禅寺ごはん」と題し、精進料理の「新じゃがいものコロッケ」「キャベツのスープ」のレシピを紹介してくれました。
「新じゃがいものコロッケ」は、衣のつなぎに使う卵の代わりに長芋を使います。「アスパラガスの土鍋ごはん」で残った、アスパラの皮を使ったり、長芋も皮さらすりおろしたり、食材をむだなく使います。
「キャベツのスープ」は、食材の味を生かすため、味付けは塩と黒こしょうを少々入れるだけ、ごく薄味に仕上げています。
「アスパラガスの土鍋ごはん」のレシピはこちら
★きょうの料理は新じゃがいものコロッケ、キャベツのスープ
・新じゃがいものコロッケ 2人分
材料
新じゃがいも(男爵)(小)2コ(約150g)
アスパラガスの皮 2本分
(土鍋ごはんでむいたもの)
昆布 25g
(土鍋ごはんで昆布だしをとったあとのもの)
コーン(缶詰) 40g
長芋(すりおろす) 大さじ1
パン粉 適量
レタス 1枚
フルーツトマト 1コ
塩 適量
かたくり粉 大さじ1
小麦粉 適量
揚げ油
作り方
じゃがいもは芽があればくり抜き、皮を1周ぐるりと切り込みを入れて、塩(適量)を入れた熱湯で約30分ほど、竹串がスッと通るまでゆでます。
熱いうちに皮をやぶらないように、切り込みから大きくむきます。(じゃがいもの皮はキャベツのスープで使うのでとっておく)
アスパラガスの皮と昆布は粗みじん切りにします。
じゃがいもをボウルに入れてマッシャーでつぶし、アスパラガスの皮と昆布、コーン、かたくり粉(大さじ1)を入れてさっくりと混ぜ、2等分にして丸めます。
小麦粉(適量)をまぶし、長芋をまとわせてパン粉をつけます。
☆衣のつなぎに卵ではなく、皮付きのまますりおろした長芋を使う!
揚げ油を180℃に熱し、コロッケのたねを中火でこんがりときつね色になるまで揚げます。
☆衣がはがれやすいので、入れてすぐには触らず、色が変わってきてから転がす!
最後に火を強めて10秒ほど熱し、カリッとさせたら出来上がりです。
器に半分にちぎったレタスと5㎜角に刻んだフルーツトマトを敷いて、コロッケをのせていただきます。
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・キャベツのスープ 2〜3人分
材料
キャベツの外葉 4枚(約120g)
キャベツの葉 3枚(約100g)
(柔らかい部分)
えのきだけ 1袋(約120g)
新じゃがいも 1コ(約100g)
(メークイン)
赤とうがらし 1本
昆布だし 適量
絹ごし豆腐 1/2丁(200g)
じゃがいもの皮 少々
(コロッケでむいたもの)
オリーブ油 大さじ1〜2
塩 少々
黒こしょう(粗挽き) 少々
揚げ油
作り方
キャベツは芯をくりぬき、外葉から7枚はずします。
キャベツの外葉は色が濃い部分を切り落とし、下側をザク切りにします。
残りの葉(柔らかい部分の3枚)もザク切りにします。
えのきだけは根元の色がついている部分を薄くそぎ、3㎝長さに切ります。
じゃがいもは芽があれば取り、皮つきのまま1〜2㎜の厚さの薄切りにします。
赤とうがらしはヘタと種を除き、小口切りにします。
フライパンにオリーブ油(大さじ1〜2)を熱し、赤とうがらしを加えて弱火で炒めます。
香りがたったらじゃがいもを加えて中火にし、キャベツ、えのきだけを加えて、じゃがいもに焼き色がつくまで炒めます。
昆布だし(カップ1と1/2)を加え、5分ほど煮て火を止めます。
粗熱が取れたらミキサーに移し、豆腐を加えてなめらかになるまでかくはんします。
鍋に戻し、昆布だし(カップ1)を加えて熱し、塩(少々)、黒こしょう(少々)で味を調えたら出来上がりです。
別の鍋に揚げ油を熱してじゃがいもの皮を素揚げし、キャベツのスープの上にのせていただきます。
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