NHKきょうの料理は禅寺ごはん!白がゆ・ほうれんそうののり巻きレシピ!吉村昇洋の精進料理
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2017年2月21日(22日)放送のNHKきょうの料理は、広島県、曹洞宗八屋山普門寺の副住職・吉村昇洋さんが、「禅寺ごはん」として「白がゆ」、「ごま塩」、「ほうれんそうののり巻き」のレシピを紹介してくれました。
「白がゆ」は、時間をかけて米のうまみを引き出します。サラッとした口当たりにするため、沸騰した湯の中に米を加えてコトコトと炊きます。
「ほうれんそうののり巻き」は、一晩つけたおひたしは、うす味でほっとする優しい味。ほうれんそうの素材の味をかみしめます。
「ふろふき大根」「大根の皮の浅漬け」のレシピはこちら
吉村昇洋さんの
「心が疲れたらお粥を食べなさい 豊かに食べ、丁寧に生きる禅の教え」
価格:1,404円 |
★きょうの料理は禅寺ごはんレシピ!
◉白がゆ 2〜3人分
材料
米 120㎖
水 1ℓ
作り方
米は炊く直前にといで、ザルにあげます。
☆とぎ汁はふろふき大根に使うのでとっておく!
土鍋に水(1ℓ)を入れ沸騰させてから、米を入れます。
☆サラリとしたおかゆを作るときには沸騰した湯に米を入れる!
弱火にして一度底からかき混ぜ、ふたをして25分ほど、吹きこぼれないように炊いたら出来上がりです。
器に盛りつけ、ごま塩(下記参照)を添えていただきます。
◉ごま塩 つくりやすい分量
材料
白ごま 大さじ3(30g)
粗塩 小さじ2
作り方
粗塩(小さじ2)をフライパンに入れて、焦がさないように弱火でいって水分を飛ばします。
すり鉢に移し、細かくします。
フライパンにごま(大さじ3)を入れて、中火にかけて煎ります。
ごまが軽く色づいたらすり鉢に移し、力を入れずにゆっくりと一定方向に回して細かくすります。
☆ごまの脂ができるだけ出ないように力を入れず、ゆっくりと。
紙タオルの上にすったごまを広げ、粗塩を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせていき、余分な油を紙に吸わせます。
味をみて、程よく塩辛さが際立ってきたら出来上がりです。
☆密閉容器で1週間ほど保存可能!
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◉ほうれんそうののり巻き 2人分
材料
ほうれんそう 4株(100g)
焼きのり 1枚
(全形)
つけだし
・まいたけ 1/4パック(30g)
・昆布だし カップ1と1/2
・酒 大さじ2
・粗塩 1つまみ
・うす口しょうゆ 小さじ2
塩
作り方
鍋にまいたけ、昆布だし(カップ1と1/2)酒(大さじ2)、粗塩(1つまみ)を入れて、ひと煮立ちさせてアルコール分をとばします。
火を止めて、うす口しょうゆ(小さじ2)を加えてつけだしを作り、粗熱を取ります。
☆「淡味:うすい味」で、食材の持ち味を生かす!
熱湯に塩(少々)を入れて、ほうれんそうを20秒ほどゆでます。
ザルに上げて、うちわであおいで粗熱を取ります。
ほうれんそうの水気を絞り、バットに入れます。
つけだしを注ぎ、1日浸して味をしみ込ませます。
ほうれんそうの水気を絞ります。
焼きのりを半分に切り、その上にほうれんそうの根が両端にくるようにのせて巻きます。
巻き終わりは水でしめらせてとめます。
長さが2:3になるよう斜め半分に切り、器に盛りつけて出来上がりです。
☆「喜心(きしん)」:食べる人に喜んでもらうため、食感・見た目に一工夫!
☆残ったつけだしはふろふき大根に使う!
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