NHKきょうの料理はパイナップルのケーキレシピ!ムラヨシマサユキ
2020/07/15
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2019年7月9日(10日)放送のNHKきょうの料理は、菓子・料理研究家のムラヨシマサユキさんが「パイナップルのケーキ」のレシピを紹介。
「パイナップルのケーキ」は、パイナップルのシロップをたっぷりしみこませたパウンドケーキ。ケーキを冷蔵庫で冷やし、仕上げにパイナップルを飾り付けてて食べる夏のスイーツ。
なかしましほさんの「キャラメルバナナのシフォンサンド」のレシピはこちら
価格:1,404円 |
★きょうの料理はパイナップルのケーキレシピ!
◉パイナップルのケーキ
(上部直径15㎝・下部直径12㎝・深さ5㎝の丸型1台分)
材料
バター 60g
(食塩不使用)
グラニュー糖 50g
アーモンドパウダー 20g
卵黄 2コ分
卵白 1コ分
塩 1つまみ
薄力粉 50g
パイナップル(正味)150g
A
・水 カップ1/2
・グラニュー糖 大さじ1〜2
・ココナツリキュール 大さじ1
(またはレモン汁や好みのリキュール)
下準備
・バターは室温に戻しておきます。
・アーモンドパウダーは塊があればフォークでつぶしておきます。
・卵黄は室温に戻しておきます。
・卵白はボウルに入れ、冷凍庫で表面が少し凍るまで冷やします。
・薄力粉はふるっておきます。
・型に薄くバター(食塩不使用 / 分量外)を塗り、冷凍庫に入れておきます。
・オーブンは170℃に温めておきます。
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作り方
パイナップルは4〜5㎝角に切り、A と一緒に小鍋に入れて中火にかけます。
グラニュー糖が溶けて沸いてきたら弱火にして2〜3分ほど煮込みます。
パイナップルが少し半透明になってきたら火から下ろし、フタをしてそのまま完全に冷まします。
パイナップルを取り出し、汁気をきります。
80gは1㎝角に切り、残りは飾り用に2〜3㎜厚さの薄切りにし、煮汁のシロップもとっておきます。
ボウルにバター(60g)、グラニュー糖(大さじ2)を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜます。
卵黄、アーモンドパウダー(20g)を加え、ふんわりするまで2分ほど混ぜ続けます。(卵黄生地)
卵白のボウルに塩(1つまみ)と残りのグラニュー糖の半量を入れ、ハンドミキサーを低速にして卵白のコシを切ります。
ハンドミキサーを高速にし、キメの細かいメレンゲを泡立てていきます。
卵白がモコモコと泡立ってきたら残りのグラニュー糖を加えて混ぜ、さらに泡立てます。
ツヤが出て、ツノがピンと立つまで泡立てます。(メレンゲ)
メレンゲの1/3量を卵黄生地のボウルに入れ、ゴムベラがむらなく混ざったら、薄力粉と角切りのパイナップルを加えて粉っぽさがなくなるまで、底から生地を返すように混ぜます。
残りのメレンゲを加えて混ぜ、メレンゲが見えなくなってきたら、生地にツヤが出るまでさらに20〜30回混ぜます。
冷やした型に、薄力粉(分量外)を薄くはたきます。
型の上下を返して台に打ちつけ、余分な粉を落とします。
生地を入れ、ゴムベラで中央をへこませて表面を整えます。
縁の外についた生地をぬぐい取り、170℃に温めたオーブンで30〜35分間焼きます。
竹串を中央に刺して生焼けの生地が付いてこなければ焼き上がり。
オーブンから取り出して型に入れたまま、すぐにシロップの1/3量をハケでしみ込ませます。
ケーキの表面にオーブン用の紙をあてて皿をかぶせ、ひっくり返して型から外します。
残りのシロップをケーキの表面と側面にしみ込ませてそのまま冷まします。
粗熱が取れたら、ふんわりとラップをかけて冷蔵庫でよく冷やします。
食べる直前に飾り用のパイナップルをのせます。
冷たいまま包丁で食べやすく切り分けます。
◉きょうのひとりごと
冷たいパウンドケーキなんて食べたことない!
パイナップルのシロップがしみ込んでて、美味しそうでした。
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