NHKきょうの料理は桜もち・ぼたもちレシピ!ユイミコの和菓子
2019/03/14
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2019年3月13日(14日)放送のNHKきょうの料理は、和菓子制作ユニット・ユイミコさんが「桜もち」、「ぼたもち」のレシピを紹介。
「桜もち」は、関西風の道明寺桜もちを家庭でも作れるようにアレンジしたレシピ。桜色がきれいで春らしい和スイーツ。
「ぼたもち」は、手作りの粒あんでもち生地を包む、昔ながらのもの。小豆はびっくり水を加えながらゆでることで前日から水につける手間もせず柔らかくなります。
「練りきり」のレシピはこちら
価格:1,512円 |
★きょうの料理は桜もち・ぼたもちレシピ!
◉桜もち 12コ分
材料
粒あん 180g
(下記参照)
A
・熱湯 カップ1/2
・食紅 少々
砂糖 40g
桜の葉の塩漬け 12枚
作り方
桜の葉の塩漬けは10分ほど水につけて塩抜きし、水気を拭いておきます。
もち米は洗ってたっぷりの水につけ、一晩おきます。
水気をきって、乾いた清潔な布巾で包み、手で押しつぶすよにして粗く砕きます。
☆砕くことで、つぶつぶの食感を残す!
固く絞ったぬれ布巾で包み、裏ごし器に入れます。
深めの鍋に別の裏ごし器を伏せて置き、3〜4㎝の高さまで水をはります。
フタをして強火にかけ、蒸気が上がったらもち米を裏ごし器ごとのせ、15分ほど蒸し、ボウルに移します。
A の食紅を水1〜2滴で溶き、小さいスプーンで分量の熱湯に1滴落として混ぜます。
もち米に溶いた食紅を回しかけ、泡立て器で混ぜます。
均一になったら、ラップを米にぴったりとかぶせ、30分ほどおきます。
☆ラップは米にぴったりかけて水を吸わせる!
再び布巾で包み、さきほどと同じように強火で15分ほど蒸します。
ボウルに移し、砂糖を3回に分けて加え、そのつどゴムベラで切るようにしてサックリと混ぜます。(もち生地)
粒あんは12等分(15gずつ)、もち生地は手に水をつけながら、12等分(30gずつ)にして丸め、ラップをかけておきます。
もち生地を手のひらにのせて平らにつぶし、中央に粒あんをのせます。
粒あんを押し込むと同時に、下側の手で回転させながら粒あんを押し上げ、包み込んでいきます。
最後は端をつぼめて完全に閉じ、俵形に整えて、桜の葉を巻いたら出来上がりです。
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◉ぼたもち 粒あんのぼたもち 14コ分
材料
もち米 160g
熱湯 160㎖
塩 少々
粒あん 420g
(下記参照)
作り方
もち米は洗ってたっぷりの水につけ、一晩おきます。
水気をきり、固く絞ったぬれ布巾で包み、裏ごし器(または浅めのザル)に入れます。
深めの鍋に別の裏ごし器を伏せて置き、3〜4㎝の高さまで水をはります。
フタをして強火にかけ、蒸気が上がったらもち米を裏ごし器ごとのせ、25分ほど蒸し、ボウルに移します。
☆裏ごし器に入れず、蒸気の上がった蒸し器で25分蒸してもよい!
熱湯(160㎖)に塩(少々)を加えて溶かし、もち米に回しかけて混ぜ、全体になじませます。
固く絞ったぬれ布巾をかけ、20〜30分おきます。
もち米が湯を吸って粗熱が取れたら、すりこ木で半づき(粒が半分つぶれたくらい)にします。
粒あんは14等分(30gずつ)にして丸めます。
もち生地は手に水をつけながら14等分(約25gずつ)にして丸め、それぞれラップをかけておきます。
☆粒あんをもち生地で包んでいる間に、他のもち生地が乾かないように、ラップをかけておく!
粒あんを手のひらにのせて平らにつぶし、中央にもち生地をのせます。
もち生地を押し込むと同時に、下側の手で回転させながら粒あんを押し上げ、包み込んでいきます。
もち生地の蒸気がこもらないように、完全に包みきらずに形を整え、上下を返して置きます。
残りも同じように形を作ったら出来上がりです。
◉うぐいすぼたもち 6コ分
材料
粒あん 120g
(下記参照)
もち生地 180g
うずいすきな粉 30g
砂糖 小さじ2
作り方
粒あんともち生地はそれぞれ6等分にして丸めます。
☆粒あんは20gずつ、もち生地は30gずつ!
うぐいすきな粉(30g)と砂糖(小さじ2)を混ぜ合わせます。
もち生地で粒あんを包み、完全に閉じて形を整え、うぐいすきな粉をまぶして出来上がりです。
◉粒あん つくりやすい分量
材料
小豆 200g
グラニュー糖 240g
水あめ 20g
作り方
小豆はサッと洗って水気をきり、鍋(直径18㎝)に入れます。
かぶるくらいの水を加えて強めの中火にかけ、沸騰したら、最初の2倍ほどの水を一気に注ぎます。(びっくり水)
湯を豆にかぶるくらいまですくい取り、再び沸いたらさきほどと同じように水を一気に注ぎます。
☆水量は豆がかぶるくらいをキープ!水量が多いと豆が踊ってしまい、割れる原因になる!
これを5〜6回繰り返し、豆の芯まで吸水させます。
豆のしわが完全にのびたらザルに上げ、全体に水をかけてアクを落とします。(渋きり)
再び水けをきって鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて強火にかけます。
煮立ったら弱火にし、常に豆にかぶるように湯を適宜足しながら、フタをして40〜1時間ほどゆでます。
☆10分ごとにフタを開けて、様子をみる!湯を足すなど!
指で豆が簡単につぶれるくらいに柔らかくなったら火を止め、15分ほど蒸らします。
湯をヒタヒタまで捨て、再び強火にかけます。
グラニュー糖(240g)を加え、焦がさないように徐々に火を弱めながら、木べらで手早く練ります。
☆他の砂糖でもよい!グラニュー糖はあっさりとした甘さになる!
☆強火で練ると あんにツヤが出る!
ヘラですくって落とすと、だれずに積もって山になるくらいの堅さになればOK 。
水あめ(20g)を加えて混ぜ、火から下ろします。
☆水あめを加えると、つやよくしっとりと仕上がる!
☆水あめがなければ、グラニュー糖を20g足して、260gで煮る!
まな板かバットに、清潔な固く絞ったぬれ布巾を敷き、粒あんをひとすくいずつのせて冷ましたら出来上がりです。
☆冷蔵庫で4〜5日保存可能。
☆すぐ使わないときは、小分けしてラップで平らに包み、冷凍庫へ。冷凍で2週間保存可能!使う前日に冷蔵庫に移して解凍する!
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