NHKきょうの料理は甘酒・かぶのこうじ漬け・白身魚のこうじ漬けレシピ!大原千鶴のやさしい手仕事
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2017年1月19日(23日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の大原千鶴さんが、「甘酒」、「かぶのこうじ漬け」、「白身魚のこうじ漬け」のレシピを紹介してくれました。
「こうじ」を起こしてつくる手づくりの「甘酒」は、優しい味わいでお米のツブツブ感もたっぷりと楽しめます。寒〜い日にいただくと心も身体も温まる1杯です。
「起こしたこうじ」で「かぶのこうじ漬け」、「白身魚のこうじ漬け」と楽しみます。
「黒甘酒」、「鶏もも肉のかす漬け」のレシピはこちら
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★きょうの料理は甘酒・こうじ漬けレシピ!
◉こうじを起こす
材料
米 90ml(1/2合)
乾燥こうじ 150g
作り方
米(90ml)は洗ってザルにあげ、30分ほどおきます。
炊飯器で米と水(カップ1と1/2)を炊きます。
炊きあがったらボウルに移し、粗熱が取れたら、乾燥米こうじ(150g)を加えて混ぜます。
ジッパー付きポリ袋を二重にし、混ぜ合わせた米と乾燥米こうじを入れて、袋の上から軽くもみます。
厚手の鍋に約70℃のお湯をたっぷりと入れ、袋ごとその中に入れてふたをします。
☆温度計がない場合、熱湯1.5ℓに水450㎖を足すとだいたい70℃のお湯になる!
☆袋の口は水が入らないように、外に出す!
鍋ごとバスタオルなどでくるみ、約3時間おきます。
甘い香りのおかゆのようになれば、出来上がりです。
☆手でもんで、おかゆのようになればOK!もんでもツブツブがまだ残っていたら、再度温めた湯の中につける!
☆こうじが料理に使える状態(起こした状態)になる!
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☆袋に入れたままの状態で冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約2ヶ月保存可能!
◉甘酒 2杯分
材料
起こしたこうじ 大さじ4
(※上記参照)
砂糖 大さじ1
作り方
小鍋に起こしたこうじ(大さじ4)と湯(140ml)を入れて弱火にかけます。
温まったら、砂糖(大さじ1)を加えて混ぜて溶かしたら出来上がりです。
コップに注ぎ、お好みでしょうが(すりおろす/分量外)を添えてもOK!
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◉かぶのこうじ漬け つくりやすい分量
材料
かぶ (小)5コ(正味350g)
起こしたこうじ カップ1/2(100g)
(※上記参照)
赤唐辛子 少々
(小口切り)塩
作り方
かぶは皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
保存袋に入れて、塩14g(かぶの重量に対して4%の塩分)をまぶします。
冷蔵庫に入れて、かぶの倍の重さのおもしをして1〜2日ほどおきます。
出てきた水分を捨てて、起こしたこうじ(カップ1/2)を加え、全体になじませます。
空気を抜いて袋をしばり、冷蔵庫の野菜室に入れます。
漬けてから10日後、こうじが発酵して少し酸っぱくなるころが食べごろです。
器に盛りつけ、赤唐辛子を添えていただきます。
☆こうじ床に漬けた日から、冷蔵庫で約1ヶ月保存可能!
◉白身魚のこうじ漬け つくりやすい分量
材料
たら(切り身) 4切れ(300g)
起こしたこうじ 300g
ゆず 適量
塩
酒
作り方
たらは塩(小さじ1)を全体にふって10分以上おき、水気を拭き取ります。
ボウルに起こしたこうじ(300g)と酒(大さじ2)を入れて溶きのばします。
保存容器にこうじの半量を入れてならし、その上にガーゼを敷いてたらをのせ、ガーゼで覆います。
残りのこうじをのせて平らにならし、ふたをします。
冷蔵庫に入れて1〜2日ほどおきます。
☆漬けはじめて3日以内に食べる!4日以上おくときは、こうじ床から取り出し、ラップに包んで冷凍庫で保存!食べる時に解凍して焼く!
たらを保存容器から取り出し、魚焼きグリルの弱火で焦げつきに注意しながら、約5分ほど焼いたら出来上がりです。
半分に切って器に盛りつけ、くし形に切ったゆずを添えていただきます。
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