NHKきょうの料理はきのこの揚げだし・きのこづくしの山かけレシピ!ばあば・鈴木登紀子の秋の食卓
Sponsord Link
2016年11月8日(9日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家のばぁばこと鈴木登紀子さんが「きのこの揚げだし」、「きのこづくしの山かけ」のレシピを紹介してくれました。
「きのこの揚げだし」は、きのこ、いか、にんじんを揚げ、大根おろしをのせ熱々のだし汁をかけていただきます。だし汁には赤唐辛子を加えて、ピリッときかせた美味しい一品です。
「きのこづくしの山かけ」は、数種類のきのこを甘辛く煮て、すりおろした長芋をかけます。青のり粉の飾り方も一工夫されていてオシャレですよ。
★きょうの料理はきのこの揚げだし・きのこづくしの山かけ
◉きのこの揚げだし 4人分
材料
エリンギ 100g
まいたけ 100g
もんごういかの胴 1/2枚(70g)
にんじん 2㎝
だし カップ1と1/2
A
・みりん 大さじ3
・薄口しょうゆ 大さじ1と1/2
・塩 少々
赤とうがらし 少々
(小口切り)
大根おろし カップ2/3
かたくり粉
揚げ油
作り方
エリンギは3㎝の長さに切り、四つ割りにします。
まいたけは食べやすくほぐします。
にんじんは皮をむき、5㎜厚さの輪切りにします。
もんごういかは縦に3〜4㎝幅に切り、斜めに格子状の切り目を入れて(鹿の子包丁)3〜4㎝に切ります。
☆鹿の子包丁を入れておくと火通りもよく、見た目もよく食べやすい!
エリンギ、まいたけ、にんじん、いかをバットに並べます。
ガーゼにかたくり粉(適量)を包み、それぞれの材料にかるく押し当て、両面にまぶします。
☆ガーゼに通すと均一の衣になり揚げ上がりがキレイに!
揚げ油を170〜180℃に熱し、かたくり粉をまぶした材料を入れていきます。
それぞれ30〜40秒揚げ、油をきります。
鍋にだしを入れてひと煮立ちさせ、A を加えて味を調え、赤唐辛子を加えて火を止めます。(だし汁)
揚げた具を器に盛りつけ、大根おろしの汁気を軽くきってのせます。
熱々のだし汁を注いだら出来上がりです。
☆熱々の料理を出したいときはふた付きの器がオススメ!
Sponsord Link
◉きのこづくしの山かけ 2人分
材料
生しいたけ 3枚
まいたけ 1/3パック
しめじ 1/3パック
えのきだけ 1/3袋
長芋 220g
(すりおろして1カップ)
だし カップ1/3
みりん 大さじ2
薄口しょうゆ 大さじ2
青のり粉 適量
塩
作り方
しいたけは軸を除き、薄切りにします。
まいたけは食べやすくちぎります。
しめじは根元を切り落とし、小房に分けます。
えのきは根元を切り落とし、長さを半分に切ります。
☆合わせるきのこはお好みで!1種類よりも数が多い方が豊かな味わいに!
底の広い浅鍋に、まいたけ、しめじ、しいたけ、えのきだけの順に入れて、だし(カップ1/3)、みりん(大さじ2)、薄口しょうゆ(大さじ2)を加えて中火にかけます。
菜箸でやさしく混ぜながら汁気がなくなるまで煮て、バットにうつします。
☆煮えたらバットにうつすと煮え過ぎず、色や味が落ちない!
長芋は皮をむいてすりおろし、塩(小さじ1/5)を加えてよく混ぜます。
☆塩を加えると粘りが出る!
器にきのこを盛りつけ、長芋をかけます。
青のり粉を小さいバットに入れます。
竹串を太い方の端から5〜6㎝のところでL字形に折り曲げ、サッと水でぬらして青のり粉をつけます。
長芋の上に押し当てて線を描き、丼げた(いげた)の模様をつけたら出来上がりです。
☆散らすだけでもよいのだが、青のり粉をオシャレに演出!
★きのこレシピ!ベスト3
「きのこ」と言えば、先日(10月26日)、きょうの料理で「きのこレシピベスト3」を紹介されていましたね。
その中で1位だった「豆腐のきのこあんかけ」を作ってみました。
(けどすっかり、写真を撮り忘れてしまいました・・・。)
「きのこレシピベスト3」のレシピはこちら
(1位:豆腐のきのこあんかけ 2位:えのき豚 3位:きのこのだしびたし)
「なめこ」が材料の一つなんですが、私、人生初めて「なめこ」を買いました。
今までどう料理に使えばいいのかよくわからなかったんですよね(汗)
でも、「きのこ」ですね。(笑)
レシピは簡単にできて、これからの寒い冬にほっこり温まる一品なのでオススメします!
うちの味としては、もう少し甘みがほしく感じたので、砂糖(小さじ1)を足してみました。
美味しくでき、旦那も私も満足!
息子は、というと長男は「きのこ」のぐにゃっとした食感が苦手なのであんまり(もちろんわかってましたが)、次男は「きのこ」が好きなので喜んで食べました〜。
Sponsord Link
料理初心者 ブログランキングへ
育児日記 ブログランキングへ