NHKきょうの料理はアスパラ牛鍋レシピ!土井義善
2016/03/01
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2016年2月29日放送のきょうの料理は、料理研究家の土井善晴さんが「アスパラ牛鍋」のレシピを紹介してくれました。
「アスパラ牛鍋」は、アスパラやふき、たけのこ、せりといった春野菜を、相性のいい牛肉と一緒にサッと煮込んで鍋でいただく簡単な一品です。
残った煮汁に、卵を回しかければ、ご飯のおかずにぴったり、2度楽しめるレシピです。
「ふきとお揚げの炊いたん」「ふきのたまりじょうゆ煮」レシピはこちら
★きょうの料理はアスパラ牛鍋
アスパラ牛鍋 2人分
材料
グリーンアスパラ 100g牛薄切り肉 130g
(すき焼き用)
ふき 80g
(茎を除く)
ゆでたけのこ 60g
せり 1/2ワ(30g)
油揚げ 1枚
木の芽 適量
割り下 (作りやすい分量)
・みりん カップ1/2
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ カップ1/2
・水 カップ1と1/4
・削り節 1つかみ
卵 2コ
塩
作り方
鍋に割り下の材料を入れて、中火にかけ、一煮立ちさせます。ボウルに固く絞った布巾をかぶせ、割り下をこします。
こし終わったら、布巾の両端を持って絞ります。
アスパラガスは根元の堅い皮をむいて4㎝の長さに切り、穂先以外を縦半分に切ります。
ふきは鍋に入る長さに切り、塩(少々)を入れた熱湯で柔らかくなるまでゆでて、冷水にとって冷まし、皮をむきます。
水気をきって、縦4つに切ってから、3㎝の長さに切ります。
ゆでたけのこは5㎜の厚さに切り、せりは根を切り落として4〜5㎝の長さに切ります。
油揚げは短冊形に切り、牛薄切り肉は食べやすい大きさに切ります。
土鍋(直径18㎝くらい)に、アスパラガス、ふき、たけのこ、油揚げを入れて、その上にせりをのせ、牛肉を広げて全体をかぶせるようにのせて、木の芽をたっぷりと散らします。
割り下を適量(約150ml)注いで中火にかけ、野菜全体が煮えたら箸で軽く返して、肉の色が変わる程度に火を通しまたら、出来上がりです。
そしてしめには、残った煮汁を沸騰させ、卵を回しかけふたをして蒸らし、とじます。
ごはんの上にのせて食べれば、卵丼になり二度楽しめます。
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きょうの料理の感想
和食は目で見て食べる、なんて土井さんがおしゃっていましたが、「アスパラ牛鍋」は、春野菜の緑が鮮やかで、牛肉がほどよく火が通っていてますます食欲をそそり美味しそうで、春を感じられるレシピでした。割り下と材料を用意しておけば、食卓で食べれるのも嬉しいですよね。
牛肉が少しの量だったとしても、油揚げが入っているのでそれで十分らしく、うちの家計でも助かるななんて思ってしまいました。
そして、最後の卵丼もとても美味しそうで、夜中にも関わらずお腹が空いてきちゃいました。
また「ふきとお揚げの炊いたん」も、味がしみ込んでいて美味しそうでした。
少し大人の食材だと感じるふきですが、長男はおばあちゃんが春になると作る、ふきの煮物をよく食べます。
私自信、ふきを使った料理を今までしたことがないんですが、今度、この「ふきとお揚げの炊いたん」に挑戦したいものです。
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