NHKきょうの料理は昔ながらのぬか漬けレシピ!野口日出子
2018/06/22
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2018年6月21日(25日)放送のNHKきょうの料理は、2008年6月放送の料理研究家・野口日出子さんの「昔ながらのぬか漬け」レシピを紹介。
「昔ながらのぬか漬け」は、ぬかと塩のシンプルなぬか漬け。
これからの季節はぬか漬けに最適なので、ぜひ挑戦してみたらいかがでしょう?
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★きょうの料理は昔ながらのぬか漬けレシピ!
◉昔ながらのぬか漬け つくりやすい分量
材料 つくりやすい分量
生ぬか 1Kg
水 カップ4
粗塩 130g
昆布 1枚
(10㎝四方)
赤とうがらし 2〜3本
捨て漬け用の野菜 適量
(かぶの葉、大根の皮、キャベツなど)
作り方
鍋に分量の水を入れて沸騰させます。
粗塩を加えてひと煮立ちさせ、しっかり溶かしてから冷まします。
大きめのボウルに生ぬかを入れ、塩水を少しずつ加えます。
ぬかの粉っぽさがなくなり、ひとまとまりになるまでしっかり混ぜます。
☆野菜を漬けると水分が出るので、この段階では少し堅めでよい!
ぬかの発酵を促す「捨て漬け」のための野菜を用意します。
☆捨て漬け用の野菜は、葉物などの水分の多いものを使う!(塩はすりつけない)かぶの葉は根元を少し残しておくと取り出しやすい!
ぬかを漬物容器に入れ、捨て漬け用の野菜を漬けます。
表面を平らにしてならし、フタをします。
☆ぬかの中にしっかりと埋め、容器の周囲についたぬかはきれいに拭き取る!
☆置き場所は台所のじゃまにならないところでOK!
1日たったら野菜を取り出し、新たに捨て漬け用の野菜を漬け込みます。
これを2〜3日繰り返します。
☆捨て漬けにした野菜は1日で取り出し、浅漬けとして食べる!
☆取り出すたびにしっかりと混ぜ、ぬかを空気に十分に触れさせる!
水にぬらして小さくちぎった昆布と、赤とうがらしを加えます。
☆防腐・殺菌に赤とうがらしを入れる!
☆昆布は1週間で柔らかく漬かるので、刻んで食べても美味しい!その場合は、新しい昆布を加える!
野菜を下記のように下ごしらえをして、ぬか床に突き刺すようにして埋めます。
☆野菜の頭がほんの少し見えると漬かったときに取り出しやすい!
ほとんどのものが半日〜1日で漬かるが、野菜の大きさや温度にもよるので確認を!
大根: 皮をむかずに10㎝長さくらいに切って縦半分にし、塩をすりつける。
きゅうり:軽く塩をすりつける。皮が柔らかくなるので早く漬かり、色も鮮やかになる。
なす: 塩と焼きみょうばんを小さじ1/3程度ずつ合わせたものをすりつける。
焼きみょうばんはなすの色を鮮やかに仕上げる。(ぬか床に「鉄玉」1コを入れてもよい)
先のほうに縦に切り込みを入れると早く漬かる。
オクラ: ガクの堅い部分を削り、板ずりしてうぶ毛を取る。
白うり: 種を取り除いて軽く塩をふり、表面に水分が出てくるまで天日干しする。
にんじん: 堅くて漬かりにくいので、皮をむいて2日間くらいは漬ける。早く漬けたいときは、縦半分に切る。
みょうが:そのまま漬ける。
◉かびが生えたら・・・
・表面のかびをぬかごと削り取る。
・新しい生ぬかを少し足す
・粉がらし(少々)でにおいを抑える。
◉水分が出てしまったら・・・
紙コップ(プラスチック製)にきりなどで上の方の側面に7〜8ヶ所穴を開け、ぬか床の中央に埋めておく。
ぬか床の水分がコップの中にたまるので、取り出して捨てる。
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