土井善晴の鶏の照り焼き・祝い鍋レシピ!NHKきょうの料理
2017/12/13
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2017年12月12日(13日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の「鶏の照り焼き」、「祝い鍋」のレシピを紹介してくれました。
「鶏の照り焼き」は、普段の照り焼きと同じ作り方ですが、丁寧に薄く切ることで、気品が出ておせちに合う一品になります。
「祝い鍋」は、だしは前日に作っておき、当日は具と餅を入れて煮込むだけ。えびやはまぐり、鶏肉、豚肉、野菜などたくさんの具を加えて作ります。
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★きょうの料理は鶏の照り焼き・祝い鍋レシピ!
◉鶏の照り焼き つくりやすい分量
材料
鶏もも肉 2枚
(1枚約300g)
照りじょうゆ
・しょうゆ 大さじ5
・みりん 大さじ3
・砂糖 大さじ1
サラダ油
作り方
鶏肉は余分な脂を切り取ります。
フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて温め、鶏肉の皮側を下にして並べて焼きます。
中火できれいな焼き色をつけ、裏返します。
フライパンにたまった油を紙タオルで拭き取り、照りじょうゆの材料を回し入れてフタをします。
ごく弱火にして、10分ほど蒸し焼きにします。
途中、5分ほど焼いたら一度裏返します。
フタを取って火を強め、照りじょうゆを煮詰めます。
とろみがついた照りじょうゆを鶏肉にからめて照りをつけます。
網の上に取り出し、照りじょうゆをトロリとかけて冷まします。
保存容器に入れて冷蔵庫におき、翌日身がしまったら、できるだけ薄く切ったら出来上がりです。
⭐︎保存容器に入れ、冷蔵庫で3日間保存可能!
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◉祝い鍋 2人分 / 内径23〜24㎝の土鍋分
材料
鶏もも肉 100g
豚バラ肉 80g
焼きあなご 2匹
はまぐり 4コ
(砂抜きしたもの)
車えび 2匹
白菜 300g
絹さや 30g
にんじん 6㎝
(あれば金時にんじん)
油揚げ 1枚
餅 4コ
お好みのかんきつ類 適宜
(レモンなど/くし形切り)
鍋だし (出来上がり量約1.5ℓ)
・水 1.6ℓ
・うす口しょうゆ カップ1/2
・みりん カップ1/4
・昆布 1枚
(10㎝四方)
・削り節 15g
(かつお)
・削り節 25g
(さば)
作り方
準備
鍋に鍋だしの材料をすべて入れて中火にかけます。
ひと煮立ちしたらアクを丁寧に鶏、5分ほど煮て、固く絞ったぬれ布巾を重ねたザルでこします。
ボウルの底を氷水に当てて、手早く冷まします。
⭐︎冷ましただしは、ペットボトルなどに入れて、冷蔵庫で3〜4日間保存可能!
お正月
鶏肉は一口大に切り、豚肉は食べやすく切ります。
焼きあなごは頭を切り落として4等分に切ります。
はまぐりは殻をこすり合わせてよく洗います。
車えびは洗って背ワタを取ります。
白菜は4〜5㎝幅に切ります。
絹さやはヘタと筋を取り、下ゆでして水にとります。
にんじんは皮をむいて1㎝厚さの輪切りにし、あれば梅花形の抜き型で抜いて柔らかくなるまで下ゆでします。
油揚げは4〜5㎝長さ、1㎝幅くらいの短冊形に切ります。
土鍋に鍋だし(カップ3)と、具材、餅を入れ、中火にかけて煮ます。
煮立ったらアクを取りながらさらに煮て、火が通ったら出来上がりです。
お好みでかんきつ類を絞っていただきます。
◉お正月の盛りつけ
お正月の盛りつけを楽しみましょう!
飾り葉を使い、丁寧に盛りつけます。
・ぶりの漬け焼き
・焼き栗
・鶏の照り焼き
・たたきごぼう
お正月らしいキリッとしたたたずまいになりますね!
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