土井善晴の黒豆・お雑煮レシピ!NHKきょうの料理
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2017年12月11日(12日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の土井善晴さんが「黒豆」、「お雑煮」のレシピを紹介してくれました。
「黒豆」は、丁寧にアクを除くことで、えぐみが消え、すっきりとした味に仕上がります。また、さびくぎを入れることで、きれいな黒色の煮上がります。
土井善晴さんの「お雑煮」は白みそ仕立て。野菜は前日などにゆでておき、当日は餅と一緒の鍋で温めます。
「くりきんとん」のレシピはこちら
★きょうの料理はお雑煮レシピ!
◉黒豆 つくりやすい分量
材料
黒豆(乾) 300g
煮汁
・水 カップ10
A
・砂糖 250g
・しょうゆ カップ1/4
・塩 大さじ1/2
・重曹 小さじ1/2
さびくぎ 100g
(あれば)
作り方
1日目の晩
黒豆は洗ってザルに上げます。
フタ付きの鍋に煮汁用の水(カップ10)を入れて煮立て、A とさびくぎを入れて火を止め、黒豆を加え、一晩おいて豆を戻します。
⭐︎煮汁の中でじっくり戻した豆は、元の2〜3倍の大きさにふくらむ!
2日目
黒豆の鍋を強めの中火にかけ、表面に浮いてくる黒い泡とアクを丁寧に取り除きます。
水(カップ1/2)を加え、再び煮立ててアクを除きます。
これを2〜3回繰り返します。
落としぶたと鍋のフタをし、ごく弱火で8時間煮ます。
⭐︎できれば焼き網をひいて、ごく弱火で煮るとよい!
⭐︎豆が煮汁から出ないように、煮汁が減ってきたら適宜湯を足す!
⭐︎1度に煮る時間がなければ、わけて煮てもOK!
豆が柔らかくなり、煮汁がかぶるくらいになったら、火を止めます。
さびくぎを取り出し、そのまま冷まして味を含ませたら出来上がりです。
⭐︎煮汁がかぶる状態で保存容器に入れ、冷蔵庫で5日ほど保存可能!
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◉お雑煮 2人分
材料
丸餅 2コ
大根 約3㎝
にんじん 約4㎝
(あれば金時にんじん)
里芋 2コ
米のとぎ汁 適量
鶏もも肉 60g
みつば 4〜6本
昆布 1枚
(10㎝四方)
白みそ 90g
作り方
準備(12月31日ごろ)
大根、にんじんはそれぞれきれいな丸になるように皮をむきます。
大根は6〜7㎜厚さに切り、にんじんは1㎝厚さに切ります。
里芋は小ぶりなものを選び、面取りしながらきれいにむきます。
大根、にんじんは鍋に入れてかぶるくらいの水を加え、中火にかけて柔らかくなるまで20分ほどゆでます。
水にとり、水に浸したまま、冷蔵庫におきます。
里芋は別の鍋に入れてかぶるくらいの米のとぎ汁を加え、中火で柔らかくなるまで20分ほどゆで、水にとって洗い、水気をきって冷蔵庫におきます。
昆布を水(カップ4)に1時間以上浸し、昆布は取り出しておきます。
お正月
鶏肉は1人分3切れほどになるように切り、みつばは丸く結びます。
昆布だし(カップ2)を鍋に入れ、餅を加えて中火にかけます。
少しおいてから、にんじん、大根、里芋、鶏肉を入れ、餅が煮えて、材料に火が通れば、白みそ(90g)を溶き入れます。
椀に、にんじん、大根を敷き、餅をのせ、鶏肉を入れて里芋、にんじん、大根を飾り、汁でサッと温めたみつばを添えたら出来上がりです。
⭐︎餅が椀にくっつかないよう、にんじんと大根を先に入れる!
◉即席雑煮
作り方
餅を両面こんがりと焼きます。
削り節(適量)をのせ、熱湯を注ぎます。
しょうゆ(適量)をかけたら出来上がりです。
◉お雑煮のこと
土井善晴さんの「お雑煮」、品があって素敵ですね。
我が家でも元旦の朝に、お雑煮を食べます。
大根、にんじん、白菜などの野菜と鶏肉、それから丸餅を入れ、しょうゆベースで作ります。
年の初めを感じながら、朝食べることが毎年のこととなっています。
食べ終わった後は神社に行き、お神酒をいただいて、お参りしてくるのが恒例です。
今年もいろいろなことがありましたが、家族が健康なことが本当に一番としみじみ感じられた1年だった気がします。
よい年を迎えられるよう、これから年末にかけて「大掃除」頑張ります!
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