NHKきょうの料理はいわしのつみれ汁、たらのビール揚げレシピ！土井善晴
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2016年２月１日放送のNHKきょうの料理は、土井善晴さんが「いわしのつみれ煮」「たらのビール揚げ」のレシピを紹介してくれました。
「いわしのつみれ煮」は、いわしは骨ごとすり身にして食感も残り栄養もバッチリ、仕上げのごま油がとてもいい香りがする、ほっと温まる一品です。
「たらのビール揚げ」は、ビールを使って揚げると衣がカリッと仕上がり、たらはふんわり、子供も大人も美味しくいただけますよ。
きょうの料理はいわしのつみれ汁、たらのビール揚げ
いわしのつみれ汁 ４人分
材料
いわし （大）５匹（500g）A
・おろししょうが 20g
（皮ごとすりおろす）
・赤みそ 25g
・小麦粉 大さじ３
・粉ざんしょう 適量
白菜 250g
ねぎ １本
昆布 １枚
（８㎝四方）
粉ざんしょう 適宜
みそ 30g
ごま油 大さじ１
作り方
いわしは包丁でウロコを取り、頭を切り落として腹をまっすぐに切って、内蔵を取り出します。
流水で腹の中をきれいに洗い、水気をきれいに拭き取ります。
☆ まな板に紙をしいておくと、取り出した内蔵をそのまま包んで捨てることができます。
白菜は食べやすい大きさにざく切りにします。
ねぎは２㎝幅の斜め切りにします。
いわしを骨ごと薄切りにして、さらに包丁で細かくたたきます。
いわしをすり鉢に移して、すりこぎ木でよくすり、A の材料を順に加えていきながら、さらにすり混ぜてなめらかにします。
☆ 赤みそ、しょうがを加え、いわしのくせをやわらげて風味もアップ。
鍋に昆布と水（カップ４）を入れて中火にかけて、ひと煮立ちしたら白菜を加えます。
再び煮立ったら、イワシのすり身を一口大に丸めて、スプーンですくって落とし入れていきます。
☆ イワシのすり身を片手に１つまみほど取って握り、親指と人差し指の間から丸く絞り出して、スプーンを使ってすくい取る。
少し煮てアクを取り、ねぎを加えて５分ほど煮ます。
みそ（30g）を溶き入れて、さらに２〜３分ほどにて味をなじませます。
仕上げにごま油（大さじ１）を回し入れたら、出来上がりです。
お椀によそい、好みで粉ざんしょうをふっていただきます。
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たらのビール揚げ 2人分
材料
生だら ２切れ（切り身） （１切れ80g）
衣
・卵 １コ
・ビール 適量
・小麦粉 50g
レモン １コ
（国産）
塩
こしょう
揚げ油
小麦粉
トマトケチャップ
マヨネーズ
作り方
たらは水気を拭き取って、腹骨があればそぎ取り、小骨を骨抜きで抜き取ります。両面に塩、こしょう（適量）をふり、小麦粉をまんべんなくまぶして、余分な粉を払い落とします。
衣を作ります。
計量カップに卵を割り入れて、ビールを加えてカップ１/２の量にします。
☆ ビールの炭酸の力で、衣がサクッと揚がる
ボウルに移して溶きほぐし、小麦粉を一度に入れて、泡立て器で混ぜます。
少し粉っぽさが残るくらいザックリと混ぜる。混ぜ過ぎないこと。
フライパンに揚げ油を１㎝ほどの深さまで入れて、菜箸を入れてから先から泡が出るまで温めます。
衣をたっぷりつけて、揚げていきます。
☆ たらを入れてからも、上から衣を足してあげるくらい、衣をたっぷりと。
たらを入れて、火を強め、時々、周りの油をすくってかけながら揚げていきます。
温度はどんどんあがるので、火を弱めて、途中返し、カラッと揚げたら出来上がりです。
油をきって器に盛り、トマトケチャップ、マヨネーズを適量と、半分に切ったレモンを添えていただきます。
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