さけとおさつのちゃんちゃん焼き風・さばとしいたけの竜田揚げレシピ！NHKきょうの料理は斉藤辰夫
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2017年10月11日（12日）放送のNHKきょうの料理は、日本料理研究家の斉藤辰夫さんが「さけとおさつのちゃんちゃん焼き風」、「さばとしいたけの竜田揚げ」のレシピを紹介してくれました。
「さけとおさつのちゃんちゃん焼き風」は、バターとみその名コンビで味付けするちゃんちゃん焼き。さけとさつまいもの新コンビで合わせますよ。
「さばとしいたけの竜田揚げ」は、さばとしいたけに下味をつけ、かたくり粉をまぶして揚げます。甘辛味の竜田揚げは絶品！
斉藤辰夫さんの
「焼きもの」
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焼きもの ベストな焼き方の香ばしいおかず88 [ 斉藤 辰夫 ] 価格:1,404円 |
★きょうの料理ビギナーズは秋のシンプルおかずレシピ！
◉さけとおさつのちゃんちゃん焼き風 ２人分
材料
生ざけ ２切れ
（切り身）
さつまいも （小）２本（180g）
しめじ １パック
ねぎ １/３本
ピーマン ２コ
みそだれ
・みそ 40g
・酒 大さじ１
・砂糖 大さじ１
・しょうゆ 小さじ１
塩
こしょう
酒
バター
作り方
さつまいもは表面をよく洗い、皮ごと５〜６㎜厚さの輪切りにして水にさらし、水気をきります。
しめじは根元を切り落とし、小房に分けます。
ねぎは斜め薄切りにします。
ピーマンは半分に切ってヘタと種を除き、細切りにします。
さけに塩（少々）、こしょう（少々）をふります。
みそだれの材料は混ぜ合わせておきます。
フライパンにバター（大さじ２と１/２・30g）を入れて中火にかけ、さつまいもを炒めます。
軽く火が通ったらしめじ、ねぎを加えて少し炒めます。
中央をあけて、さけの皮目を下にして置き、酒（大さじ１）をかけます。
ふたをして弱火で５分ほど蒸し焼きにします。
☆野菜やきのこから水分が出て、蒸し焼きになる！
さけに火が通ったらピーマンを散らし、みそだれを回しかけます。
軽くさけの身をほぐしながら全体をザッと混ぜて香ばしく焼いたら出来上がりです。
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◉さばとしいたけの竜田揚げ ２人分
材料
さば １枚（１/２匹分/150g）
（三枚におろしたもの）
生しいたけ ４枚
A
・酒 大さじ２
・みりん 大さじ２
・しょうゆ 大さじ２
・しょうが １かけ分（10g）
（すりおろす）
レモン １/４コ分
（くし形に切る）
かたくり粉
揚げ油
作り方
さばは３㎝幅のそぎ切りにします。
しいたけは石づきを取り、半分に切ります。
ボウルに A を入れて混ぜ合わせ、さばとしいたけを加えて５分ほどおきます。
途中で２〜３度混ぜます。
かたくり粉（大さじ４〜５）を加え、全体をからませます。
フライパンに揚げ油を２㎝深さまで入れ、160〜165℃に熱します。
さばは３〜４分、しいたけは２〜３分こんがりと揚げます。
油をきって器に盛りつけ、レモンを添えたら出来上がりです。
◉さつまいもの季節
朝晩が涼しくなってきて秋を感じますね。
そして食材も秋のものが出回ってきました。
うちでは、実家の父が家庭菜園をしているため、立派に育った野菜をもらうことがあります。
今回は大好きなさつまいもを２種類たくさんもらいました。
さつまいもと言えば、私は妊婦のときにおやつとしてよく食べていたことを思い出します。
自分１人で食べるものなので作るのも面倒だし、レンチンしてちょっとグラニュー糖をまぶすだけという超簡単なもの。
でもお通じもよくなるし、変なスナック菓子食べるよりずっと体にいい気がして、毎日のように食べてました。（笑）
さつまいもは甘みが強いので、ついケーキやスイートポテトのようなお菓子になりがちですが、今回の「さけとおさつのちゃんちゃん焼き風」などのおかずになるなら、すごく嬉しくて参考になります。
作ってみなくちゃ！
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