NHKきょうの料理はさばの鍋照り・かきフライレシピ!ばあば・鈴木登紀子の秋の食卓
2016/11/24
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2016年11月9日(10日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の「ばぁば」こと鈴木登紀子さんが「さばの鍋照り」、「かきフライ」のレシピを紹介してくれました。
「さばの鍋照り」は、フライパンで作るさばの照り焼き。さばの美味しいこの季節にぜひ作りたいレシピです。
「かきフライ」は、大根おろしを使ってかきの汚れを落とします。また、かきに衣までつけたところで、一度冷蔵庫で冷やします。そうすることでカラリと揚がるそう。ばあばの知恵がつまってます。
鈴木登紀子さんの
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★きょうの料理はさばの鍋照り・かきフライ
◉さばの鍋照り 2〜3人分
材料
さば (大)1枚(250g)
(三枚おろし)
ねぎ 1本
A
・酒 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ3
かたくり粉
サラダ油
作り方
ねぎは、長いまま直火にかざして表面に焼き目をつけ、3㎝の長さに切ります。
☆焼き目はフライパンに油をひかずに入れて中火で熱し、転がしながらつけてもよい!
さばは7〜8等分にそぎ切りにし、バットに並べます。
ガーゼにかたくり粉(適量)を包み、さばの両面にポンポンとはたきつけます。
☆こうすることで、さばの表面に薄く均一な膜がつくれる!
フライパンにサラダ油(大さじ3)を中火で熱し、温まったらいったん火から下ろして、さばを皮側を下に並べ入れます。
中火で焼き目がつくまで焼き、裏返して反対側も焼きます。
両面に焼き色がついたら火を止めて、A を順に加え、再び中火にしてフライパンを揺すりながらさばに汁をからめます。
☆調味料を加えるときに火にかけたままだと煮詰まりやすい!
さばを裏返し、泡が大きくなり、軽くとろみがついたらねぎも加え、軽く揺すりながら照りをつけ、火を止めます。
一度バットにあけてから器に盛りつけ、焼き汁を回しかけたら出来上がりです。
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◉かきフライ 2人分
材料
かき (大)6コ
大根おろし カップ1/2
(下処理用)
衣
・小麦粉 適量
・溶き卵 1コ分
・パン粉 適量
キャベツ 3枚
にんじん 少々
ウスターソース 適量
溶きがらし 適量
塩
こしょう
揚げ油
作り方
キャベツは軸を除き、3枚を重ねて縦に巻き、繊維を立つように千切りにします。
にんじんはみじん切りにします。
氷水をはったボウルにキャベツとにんじんを放し、シャキッとさせてから水気をしっかりきります。
かきと大根おろしをボウルに入れ、手早くかき混ぜて汚れを落とします。
大根おろしが灰色になったら、かきを目ザルにうつします。
☆大根おろしを使うと、かきの汚れが落としやすい!
目ザルを水にはったボウルにつけ、流水の下でふり洗いします。
水をかえて2回洗い、水気をよくきります。
かきを紙タオルではさんで水気をしっかりと拭き取り、塩(少々)、こしょう(少々)をふります。
衣の小麦粉をまぶし、余分な粉をはたき落としてから、溶き卵、パン粉の順につけます。
バットに並べて冷蔵庫に入れ、5分ほど冷やします。
☆冷やすことでカラリと揚がる!ばあば流!
180℃に熱した揚げ油にかきを3コずつ入れ、きつね色になるまで揚げます。
バットにとり、油をきります。
キャベツとにんじん、かきをお皿に盛りつけたら出来上がりです。
ウスターソース、溶きがらしを添えていただきます。
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