NHKきょうの料理はあじのなめろう・ひねポン・たこめし・べろべろレシピ!渡辺あきこの郷土の味 関東〜中国編
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2016年8月2日(3日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の渡辺あきこさんが「夏・郷土の味で旅気分 関東〜中国編として、「あじのなめろう」、「ひねポン」、「たこめし」、「べろべろ」のレシピを紹介してくれました。
千葉県の「あじのなめろう」は、あじの刺身と薬味、みそを一緒にたたいたもの。
「ひねポン」は、兵庫県南西部の鶏肉(ひね鶏)とポン酢を使った名物おつまみですが、家庭でも似たように作れるよう、アレンジがしてありますよ。
岡山県の「たこめし」は、たこを甘辛く煮てから、炊飯器で米と一緒に炊きます。たこの風味が抜群な炊き込みご飯。
石川県の「べろべろ」は、溶き卵をゼリー状に固めたしょうが風味のする、お祝い料理に使われる一品です。
★もくじ★
★きょうの料理はあじのなめろう・ひねポン・たこめし・べろべろ
・あじのなめろう 2人分
材料
あじ 2匹分
(刺身用/三枚おろし)(140〜160g)
A
・青じそ 4枚
(みじん切り)
・ねぎ 5㎝
(みじん切り)
・しょうが 1かけ
(すりおろす)
青じそ 適量みそ 小さじ1
しょうゆ 適量
作り方
あじは皮をむき、腹骨をそぐようにして取り除きます。
血合いの両側に包丁の刃を入れて、血合いの部分を小骨と一緒に切り取ります。
2枚に切り分けた身をそれぞれ細切りにします。
細切りにしたあじに、みそ(小さじ1)と A をのせて包丁でたたいては折りたたんで混ぜ、味をなじませます。
☆包丁でたたき薬味の風味をあじに移す!
粘りが出たら、青じそを敷いた皿にのせ、しょうゆ(適量)をそえたら出来上がりです。
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・ひねポン 2人分
材料
鶏もも肉 1枚
細ねぎ 3本
ポン酢しょうゆ 大さじ4
(市販)
作り方
鶏肉は厚い部分に切り目を入れて開き、なるべく均一の厚みにして平らにならします。
両面焼き魚焼きグリルで皮側を上にして約10分ほど、皮が香ばしくなり、中心に完全に火が通るまで焼きます。
☆片面焼きの場合は、皮を上にして6分、裏返して8分が目安)
鶏肉を取り出してしっかりと冷まし、肉の繊維を断つように半分に切ります。
☆しっかりと冷まし、肉汁を閉じ込める!(熱いまま切ると肉汁が流れ出る)
繊維を沿うように、5㎜幅に切ります。
☆薄く切ることで、ポン酢となじみやすい!
細ねぎは小口切りにします。
細ねぎ1/2量と鶏肉をポリ袋に入れて、ポン酢しょうゆ(大さじ4)を加え、袋の口を閉じて冷蔵庫に1時間〜1晩おきます。
☆長めにおく場合や、味を薄めに作りたい場合は水(大さじ1)を足す!
器に盛りつけ、残りの細ねぎを散らしたら出来上がりです。
・たこめし つくりやすい分量
材料
米 2合(360ml)
ゆでだこ(足) 120g
A
・しょうゆ 大さじ1と2/3
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
作り方
米は洗ってザルに上げ、水気をよくきって炊飯器の内釜に入れます。
水(カップ1)を加え、30分以上おきます。
ゆでだこは5㎜厚さの斜め薄切りにします。
鍋に A を合わせて中火で煮立て、たこを加えて一煮立ちしたら火を止めて、冷ましながら味を含ませます。
ボウルを重ねたザルに移し、たこと煮汁に分けます。
煮汁を炊飯器に加え、足りない分は水を加えて目盛り通りに合わせます。
たこを上からのせて、普段通りに炊いたら出来上がりです。
☆煮汁を加えて炊き、たこのうまみを米に吸わせる!
・べろべろ
(11×14×4.5㎝の容器1コ分)
材料
粉寒天 小さじ2
卵 1コ
A
・砂糖 50g
・うす口しょうゆ 大さじ1
・塩 小さじ1/6
しょうが汁 小さじ1/2
作り方
ボウルに卵を割り入れて、よく溶きほぐします。
鍋に水(カップ2と1/4)と粉寒天(小さじ2)を入れて混ぜ、中火にかけます。
煮立ったら弱火にし、2分ほど煮て寒天を溶かします。
寒天が溶けたら、A を加えて混ぜ、砂糖が溶けたら少し火を強め、軽く煮立ったところに溶き卵を細く流し入れます。
卵がふんわりと沸いてきてたら火を止めて、しょうが汁を加え、粗熱を取ります。
内側を水でぬらした容器に流し、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。
容器から取り出し、食べやすく切って器に盛りつけます。
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