きょうの料理 レシピ研究ブログ 

きょうの料理のレシピを覚え書き!料理上手なお母さんを目指して勉強中!

NHKきょうの料理は焼きさばの棒ずし・和風ローストビーフレシピ!林亮平

      2019/12/18

Sponsord Link

 

2019年12月17日(18日)放送のNHKきょうの料理は、おせちにもなるごちそうレシピ!

日本料理店「てのしま」店主の林亮平さんが「焼きさばの棒ずし」、「和風ローストビーフ」のレシピを紹介。

「焼きさばの棒ずし」は、皮目をこんがりと焼いたしめさばにかぶの甘酢漬けをまとわせた、おしゃれな一品。

「和風ローストビーフ」は、しっとりと美味しいローストビーフ。取り分けた煮汁から和風ソースをつくります。

★きょうの料理は焼きさばの棒ずし・和風ローストビーフレシピ!

◉焼きさばの棒ずし  つくりやすい分量 /1本分

IMG_3522

材料

 

さば      1/2匹分(200〜250g)
(三枚におろしたもの)

すし飯
・ご飯     280g
(炊きたてのもの)
A
・塩      小さじ2/3(4g)
・砂糖     大さじ2弱(16g)
・酢      大さじ1と2/3弱(24g)

しょうがの甘酢づけ  40g
(みじん切り)
白ごま        適量

かぶの甘酢漬け    適量
柚子の皮       少々
(すりおろす)



サラダ油

 

作り方

 

しめさばをつくる

さばは腹骨と中骨の間に包丁の刃を入れて、下からすくいあげるようにして切り離します。

腹骨は残し、骨抜きで小骨を抜きます。

 

塩70gを全体にまぶし、ラップをして1時間〜1時間30分おきます。

IMG_3523

☆冷蔵庫に入れる場合は半日間おく!

 

さばの塩を洗い流して紙タオルで拭き、ジッパー付き保存袋に入れます。

酢をヒタヒタに注ぎ、25〜30分ほどおきます。

IMG_3524

 

さばを焼き、カマと腹骨を除く

表面加工してあるフライパンにサラダ油(少々)をひいて強火にかけ、さばの皮側を焼きます。

焼き目がついたら粗熱を取り、カマ(ヒレの付け根から頭側の部分)を切り離します。

裏返して腹骨をすき取ります。

腹骨の付いていた部分の外側の縁もきれいに切り取ると、形よく仕上がります。

 

すし飯をつくる

A を混ぜてすし酢をつくります。

ご飯を飯台(またはボウル)に入れてすし酢を回しかけ、しゃもじでサックリと混ぜて手早く冷まします。

しょうがの甘酢漬け、白ごまを散らして混ぜ、さばの大きさに合わせて棒状にまとめ、布巾をかけておきます。

 

巻く

ラップがぴったりと貼りつくように、作業台をぬれ布巾で拭き、ラップを40㎝四方に広げます。

☆幅が足りなければ、2枚を少し重ねて並べる!

かぶの甘酢漬けの水気をしっかりと絞り、ラップの手前側から10㎝ほどのところに、さばの大きさに合わせて並べます。

IMG_3526

 

さばの皮側を下にしてかぶにのせ、すし飯をのせます。

IMG_3527

 

ラップを手前側からかぶせてしっかりと持ち、手前に引っ張りながら向こう側へクルリと転がして、きっちりと巻いていきます。

 

最後まで巻いたら、左右の端をねじって転がし、ラップを引き締めます。

IMG_3528

 

形が落ち着くまで、日の当たらない涼しいところに2〜3時間おきます。

☆保存は半日ほど!

 

切る

ラップの巻き終わりを3㎝ほどはがし、清潔なぬれ布巾で包丁を拭きながら、ラップごと食べやすい幅に切ります。

器に盛りつけ、かぶの甘酢漬け(適量)を添え、柚子の皮を散らしたら出来上がりです。

 

◉かぶの甘酢漬け つくりやすい分量

材料

 

かぶ   1〜2コ(150g)
昆布   1枚
(2㎝四方)



砂糖

 

作り方

 

かぶは横に薄い輪切りにし、2%の塩(3g ・ 小さじ1/2)をまぶします。

15分ほどおき、水気を絞って重さを量り、その10%の酢(12〜13g ・大さじ1弱)と5%の砂糖(6〜7g・約小さじ2)とともにポリ袋に入れます。

昆布を加え、袋の空気を抜いて口をしっかりと閉じ、冷蔵庫に30分ほどおいたら出来上がりです。

 

Sponsord Link



 

◉和風ローストビーフ  つくりやすい分量

IMG_3518

材料

 

牛もも肉   450〜500g
(塊 /5㎝厚さのもの )
ごぼう    9㎝(30〜40g)
にんじん   5㎝(40〜50g)
にんにく   1かけ分
(薄切り)

A
・水     カップ3
・酒     カップ3/4
・しょうゆ  125㎖
・砂糖    60g

練りがらし  適量

サラダ油
かたくり粉

 

作り方

 

ごぼうは長さを半分に切って、八つ割りにし、にんじんは5㎜厚さの輪切りにします。

合わせて耐熱容器に広げてラップをし、電子レンジ600Wで3分30秒加熱します。

フライパンにサラダ油(少々)を強火で熱して牛肉を入れ、6面すべてにこんがりと焼き色をつけます。

IMG_3519

 

ぴったりのふたのできる鍋にごぼうとにんじん、にんにく、A を合わせ、強火にかけます。

沸騰してから2〜3分煮立て、アルコール分をとばします。

火を止めてすぐの肉を加え、厚手の紙タオル(不織布タイプ)で落としぶたをします。

IMG_3520

 

熱が逃げないように、すぐ鍋のフタもして、コンロから下ろさずに1時間30分ほどおきます。

汁ごと保存容器に移し、冷蔵庫に一晩(8時間以上)おきます。

IMG_3521

☆余熱を利用して火を通すため、ぴったりフタをして、コンロの上に置いておくことが大事!

☆汁につかった状態で約3日間保存可能!

 

小さめの鍋に汁をカップ1/2ほどとり分け、中火にかけます。

煮立ってアクが出てきたら、紙タオルを敷いたザルでこし、再び鍋に移して中火で煮立てます。

かたくり粉(小さじ1)を同量の水で溶いて回し入れ、とろみがついたら冷まします。(ソース)

 

肉を食べやすい厚さに切り、器に盛って、ごぼう(適量)、にんじん(適量)を添えます。

ソースを適量かけ、練りがらしを添えたら出来上がりです。

 

 - きょうの料理, ・ごはんもの, ・肉料理

Sponsord Link


料理初心者 ブログランキングへ
育児日記 ブログランキングへ