土井善晴のくりきんとんレシピ!NHKきょうの料理はおせち
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2017年12月11日(12日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の土井善晴さんが「くりきんとん」のレシピを紹介してくれました。
「くりきんとん」は、市販の栗の甘露煮を一晩つけて水に戻し、くちなしの実を加えて炊き直します。それからきんとんとなじませますよ。黄金色のくりきんとんは華やかに彩る一品、今年は土井流のくりきんとんで家族をあっと言わせてみませんか?
「黒豆」「お雑煮」のレシピはこちら
価格:1,620円 |
★きょうの料理はくりきんとんレシピ!
◉栗の下ごしらえ つくりやすい分量
材料
栗の甘露煮 12コ
くちなしの実 2コ
砂糖
作り方
栗の甘露煮は洗って水に一晩つけます。
くちなしの実は砕いてガーゼに包み、水(カップ1と1/2)に2時間以上つけて色水をつくります。
栗の水けをきって鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかけ、煮立ってからさらに10分ほどゆでます。
別の鍋に色水を入れて中火にかけ、煮立ったら砂糖100gを入れて煮溶かします。
栗の水気をきって色水の鍋に加え、中火で5〜6分ほど煮含めます。
火を止めて、そのままおきます。
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◉くりきんとん つくりやすい分量
材料
さつまいも 500g
くちなしの実 5〜6コ
栗の甘露煮 12コ
(下ごしらえしたもの/上記参照)
砂糖
作り方
さつまいもは皮を厚くむき、4㎝厚さに切って縦に半割りします。
水に1時間以上さらしてアクを抜きます。
皮をむいたさつまいもの重量の半量の砂糖を用意し、ザルでふるいます。
くちなしの実は砕いてガーゼに包み、カップ1ほどの水に2時間以上つけて色水をつくります。
さつまいもの水気をきって鍋に入れ、くちなしの色水を実ごと加え、かぶるくらいまで水を足し、火にかけます。
さつまいもが柔らかくなるまで30分ほどかけてゆっくりゆでます。
ゆで汁をきってくちなしの実を取り除き、さつまいもを熱いうちに木べらで押さえてつぶします。
鍋を弱火にかけ、砂糖を2〜3回に分けて加え、混ぜます。
堅いときは、湯で適宜加えてのばします。
栗の甘露煮を下ごしらえしたもの(上記参照)を、煮含めた煮汁で温め、汁気をきってさつまいもの鍋に加え、さつまいもがトロリとなるまで、混ぜながら煮詰めます。
⭐︎熱い栗と熱いさつまいもを合わせることがポイント!
杉板の上に取り出し、乾かさないように固く絞ったぬれ布巾をかけて冷ましたら出来上がりです。
⭐︎杉板がない場合、ザルの上に布巾を敷いて栗きんとんを置く!
⭐︎保存容器に入れ、冷蔵庫で5日間ほど保存可能!
◉おせち
土井善晴流「おせち」・黒豆
・くりきんとん
・田作り
・たたきごぼう
・しいたけの含め煮
・昆布巻き
・鶏の照り焼き
・ぶりの漬け焼き
といったところでしょうか。
三が日、おせちをいただくので、1日の食べきりサイズを1重に詰め込み、毎朝、新しいお重でいただくように3日分、3重に盛りつけます。
こうすることで、昨日の残りもの、といった感じもなく、毎朝気分良く食べられます。
とってもいいアイディアですよね。
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