NHKきょうの料理は梅干し・梅肉から揚げレシピ!ワタナベマキ
2019/06/05
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2019年6月4日(5日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家のワタナベマキさんが「梅干し」、「梅肉から揚げ」のレシピを紹介。
「梅干し」を作る順序として、塩漬け → 赤じそ漬け → 土用干し となります。失敗しないためのポイントがたくさんあるので要チェックです!!
「梅肉から揚げ」は、下味に梅干しを加えた唐揚げ。さっぱりとした風味がたまりません!
「はちみつ梅」「梅酢ポテトサラダ」はこちら
★きょうの料理は梅干し・梅肉から揚げレシピ!
◉塩漬け つくりやすい分量
材料
完熟梅 1kg
粗塩 140g
焼酎 適量
用意するもの
3ℓのホウロウ製の容器
1kgのおもし(梅と同じ重量)
作り方
梅は水でサッと洗い、竹串でなり口のヘタを除きます。
かぶるくらいの水に6時間つけてアク抜きをします。
布巾や紙タオルで水気を拭き、ザルに広げて乾かします。
焼酎をしみ込ませた布巾で梅を1コずつ拭きます。
☆カビ防止のため!
同じく焼酎をしみ込ませた布巾で拭いたまな板にのせ、手で軽く押しながらコロコロと転がします。
☆転がすことで繊維が壊れ、梅酢が上がりやすくなる!
容器に塩の1/3量を入れ、梅と残りの塩を2回ずつ分けて交互に入れます。
表面を2枚重ねにしたラップで覆い、1kg(梅と同じ重量)のおもしをのせます。
フタをして直射日光の当たらない常温の場所に置き、1日1回容器を傾けてグルリと回し、梅酢を全体に行き渡らせます。
いちばん上の梅まで梅酢が上がったらおもしをはずします。
☆目安として1週間程度!
☆梅酢が上がらない場合、重さを1.5倍(1.5kg)にし、容器をぐるりと回す作業を毎日続ける!
☆白梅の場合、赤じそ漬けをとばして、土用干しへ!
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◉赤じそ漬け
材料
赤じそ(正味)300g
粗塩 60g
梅酢 カップ1/2
塩漬けした梅
作り方
赤じそは葉を摘み、たっぷりの水でよく洗ってザルに上げます。
布巾や紙タオルで水気を拭き、ザルに広げて乾かします。
赤じそをボウルに入れ、塩の半量を加えてよくもみます。
アクが出てきたら絞り、絞り汁は捨てます。
残りの塩を加えてさらにもみ、絞って別のボウルに赤じそを取り出します。
梅酢(カップ1/2)を加えて全体になじませ、鮮やかに発色させます。
塩漬けした梅に赤じそを覆うように入れ、梅酢も全て加えます。
フタをして直射日光の当たらない常温の場所に、土用干しまでおきます。
◉土用干し
1・2日目梅をザルに間隔をあけて並べます。
☆赤じそも好みで汁気をきってザルに取り出し、赤じそふりかけにする!
風通しをよくするためにザルの下にバットなどを敷いて屋外に干します。
☆風に当てることで梅の保存性が上がり、身もふっくらとする!
朝7〜9時に干しはじめ、午後3時ごろ取り込んで梅酢に戻します。
2日目も同じようにします。
3日目
1日目と同じように梅を干し、梅酢も容器ごと外に出して日光に当てます。
そのまま一晩おいて夜露に当てます。
☆夜露に当ててふっくらとした梅干しに!
翌朝取り込み、梅は梅酢にサッとくぐらせてから保存容器に入れます。
梅酢は消毒した保存瓶に入れて常温で保存します。
☆すぐに食べられるが、半年〜1年おくと、うまみが増して美味しい!
◉梅肉から揚げ 2〜3人分
材料
梅干し 3コ
鶏もも肉 300g
A
・溶き卵 1コ分
・酒 大さじ2
・しょうゆ 小さじ2
小麦粉
かたくり粉
揚げ油
作り方
鶏肉は、食べやすい大きさに切ります。
ボウルに梅干しをちぎって種ごと入れ、鶏肉、A を加えてよくもみ込みます。
小麦粉(大さじ3)を加えてなじませ、かたくり粉(適量)をまぶして種を除きます。
揚げ油を170℃に熱し、鶏肉を入れて揚げます。
軽く色づいたら油の温度を180℃に上げ、きつね色になるまで揚げたら出来上がりです。
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