NHKきょうの料理はばあばの若竹煮・たけのこご飯レシピ!おさらい和食塾
2019/04/23
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2019年4月22日(23日)放送のNHKきょうの料理は、ばあばこと料理研究家の鈴木登紀子さんが「若竹煮」「たけのこご飯」のレシピを紹介。
皮付きのたけのこをゆでる、基本の仕方がとても重要!アクを抜いて
「若竹煮」は、わかめとたけのこを煮たレシピ。やさしい味わいで素材のうまさが引き立ちます。
「たけのこご飯」は、春を感じる一品。鍋で炊いてつくりますよ。
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★きょうの料理は若竹煮・たけのこご飯レシピ!
◉たけのこのアク抜き
外側の皮だけ2〜3枚はがし、堅い根元を切り落とし、株元を薄くそぎます。
皮付きのまま穂先を斜めに切り落とします。
縦に包丁目を1本、穂先のほうを深く、根元のほうを浅く入れます。
☆あとで皮がむきやすい!
大きめの鍋にたけのこと米ぬか(たけのこ500gにカップ1〜1と1/2)を入れて水をたっぷりと注ぎます。
☆米ぬかを加えることでたけのこの風味を残しつつえぐみが取れる!
☆皮つきのままだと時間をかけてゆでることができ、アクがよく抜ける!
赤とうがらし1〜2本も加えて強火にかけます。
沸騰したら落としぶたをし、吹きこぼれないように注意して弱火でゆでます。
40分ほどたち、太い部分に竹串を刺してスーッと通るようになったら火を止め、湯につけたまま一晩おきます。(湯止め)
☆一晩置くことでアクを出しきる!急に冷やしたり、流水で洗ったりしないこと!
ボウルに水をはり、きれいに水で洗ってぬかを落とします。
包丁目から皮をむいていきます。
穂先の皮(姫皮)は柔らかく美味しいので残しておきます。
胴の凹凸のある部分(棚という)のぬかも、割り箸できれいにかき落とします。
☆すぐに料理に使わない場合、水をはった保存容器に入れて冷蔵庫で保管。
☆時々水をかえて4日間ほどで食べきる!
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◉若竹煮 4〜5人分
材料
ゆでたけのこ 300g
(上記参照)
わかめ 150g
だし カップ3
A
・うす口しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ1
木の芽 適量
作り方
たけのこは穂先と根元に切り分け、穂先は縦に1.5㎝厚さに切ります。
根元のほうは2㎝厚さの輪切りにし、片面に十文字に隠し包丁を入れ、味のしみ込みをよくします。
わかめは食べやすい長さに切ります。
鍋にたけのことだし(カップ3)を入れて強火にかけ、煮立ったら火を弱めます。
A を順に加えて7〜8分ほど煮ます。
わかめを加え、さらに3分ほど煮ます。
器に盛って煮汁をはり、木の芽を盛りつけたら出来上がりです。
◉たけのこご飯 4〜5人分
材料
ゆでたけのこ 300g
(上記参照)
米 600㎖(カップ3)
だし カップ3弱
A
・酒 大さじ3
・うす口しょうゆ 大さじ3
・塩 小さじ1
・砂糖 小さじ1
木の芽 適量
作り方
米は洗って厚手の鍋に入れ、水(カップ3)を加えて1時間おきます。
たけのこは長さを2つから3つに切ります。
穂先は縦半分に切って薄切りに、根元に近い部分は薄いいちょう形に切ります。
米の鍋を傾けて水を玉じゃくしでできるだけすくい出し、同量のだしを玉じゃくしで注ぎ入れます。
A を加えて全体を混ぜます。
たけのこをのせてふたをし、強火にかけます。
沸騰したらごく弱火で13〜14分ほど炊き、火を止めて10分ほど蒸らします。
全体をほぐして器に盛りつけ、木の芽を散らして出来上がりです。
◉きょうのひとりごと
今日はたけのこレシピ。
先週、うちでも今シーズン初のたけのこを食べました。
いただきもので、すでにちゃんと下ゆでしてあり、とても助かりました。
私の地域では、たけのこといえば油揚げと煮ることが多いんです。
でも、その油揚げをきらしていたため、鶏肉と煮ました。
美味しく煮ることができ、息子たちもたくさん食べてくれました。
旬の食材を美味しく食べれることって本当に幸せです。
さて、もうすぐ大型連休がやってきますね。
うちの家族予定は今のとこと、残念ながら全くなし!
うちごはんも朝・昼・晩と3食作る機会が多そうです。
そんなときは、家族大好評の米粉ピザを作る機会も増えそうです。
楽しくって、簡単ですよ。
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