土井善晴のあじご飯のおむすび・あじのアラの赤だし・あじとたまねぎの三杯酢レシピ！NHKきょうの料理
2018/07/06
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2018年7月5日（9日）放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の土井善晴さんが「あじご飯のおむすび」、「あじのアラの赤だし」、「あじとたまねぎの三杯酢」のレシピを紹介。
「あじご飯のおむすび」は、炊飯器にお米とあじを入れて炊き込みます。うまみがたっぷり、美味しいおむすびの出来上がりです。
「あじのアラの赤だし」は、魚を三枚におろしたときに残る、頭や骨などのアラを使い、だしとしてフル活用！
「あじとたまねぎの三杯酢」は、これからの季節にぴったりの一品。
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★きょうの料理はあじレシピ！
◉あじご飯のおむすび ４人分
材料
あじ ２匹
（１匹180〜200g）
米 カップ２
しょうが 20g
青ねぎ ２〜３本（80g）
漬物 適宜
（お好みのもの）
しょうゆ
塩
作り方
米は洗ってザルに上げ、40分ほどおいて洗い米にします。
あじは水洗いして三枚におろし、１匹を４本の切り身にします。
しょうがは洗い、皮付きのままたたいてから粗く刻みます。
炊飯器の内釜に洗い米と同量の水を入れ、しょうゆ（大さじ２）と加えて混ぜ、あじとしょうがを入れて、普通に炊き上げます。
青ねぎは小口切りにして、混ぜご飯が炊き上がったら加えて混ぜ込みます。
茶碗によそい、固く絞ったぬれ布巾にあけて１つにまとめ、杉板などに置きます。
しょうゆを手水とし、さらに塩（少々）をつけて混ぜご飯を握っておむすびにします。
お好みで漬物を添えます。
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◉あじのアラの赤だし ４人分
材料
あじのアラ ２匹分
（頭、中骨、腹骨）
赤だしみそ 40g
絹ごし豆腐 １/２丁
みょうが ３コ
作り方
鍋にあじのアラを入れて、かぶるくらいの水（およそカップ３と１/２）を入れて中火にかけます。
煮立ったらアクを取り、弱火にして３分ほど煮ます。
みょうがは乱切りにします。
アラを鍋から取り出し、赤だしみそ（40g）を溶き入れます。
豆腐をスプーンですくって入れ、豆腐が熱くなるまで静かに煮て、みょうがを加えたら出来上がりです。
◉あじとたまねぎの三杯酢 ４人分
材料
あじ ２匹
（１匹180〜200g）
たまねぎ １コ（200g）
三杯酢
・酢 カップ１/２
・砂糖 大さじ１と１/２
・塩 小さじ１/２
・うす口しょうゆ 小さじ１/２
塩
作り方
あじは三枚おろしにし、腹骨、小骨を除いて１匹を４本の切り身にします。
あじをそれぞれ、頭側から皮と身の間に爪の先を入れて皮をはがし、ゆっくり引っ張りながらむきます。
使うまで冷蔵庫で冷やしておきます。
三杯酢の材料を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やします。
あじを清潔なまな板で引き切りにして刺身にします。
器にうすく塩をして、あじを盛り、上からもうすく塩をふります。
☆塩で魚のうまみを引き出す！
たまねぎを薄切りにして、あじの上に盛り、三杯酢をかけたら出来上がりです。
◉きょうのひとりごと
三枚おろし、数えるくらいしかチャレンジしたことないけれど、土井先生の見事な手さばきを見てたら、またチャレンジしてみたくなりました。
「魚がおろせる」と、料理ができる人だな！って尊敬しちゃいます。
きょうは、あらのみそ汁がとても美味しそうに感じて、豆腐とみょうがもいいなぁ、って。
チャレンジですよね〜。
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