NHKきょうの料理は谷原章介のカレーうどんレシピ!ザ男の食彩・巣鴨の古奈屋
Sponsord Link
2015年11月26日放送のNHKきょうの料理は谷原章介の「ザ・男の食彩」で、大人気店の古奈屋の「カレーうどん」レシピを紹介してくれました。
スープがポタージュのようなカレーうどんで、毎日大行列、誰もがスープを飲み干してしまうほど絶品なんです。
クリーミーでありながら、スパイシーな美味しい「カレーうどん」を家庭でも作れるようにレシピを考えてくれました。
きょうの料理は谷原章介のカレーうどんレシピ!
カレーうどん 2人分
材料
カレールー 180g☆下記参照
かけ汁 330m
・だし カップ1と1/2
・かえし 大さじ2
☆下記参照
牛乳 180ml
冷凍うどん 2玉(360g)
さやいんげん 適量
(ゆでたもの)
「カレールー」 つくりやすい分量
油 大さじ1
(サラダ油4:ごま油1の割合で混ぜたもの)
バター 8g
豚こま切れ肉 50g
たまねぎ 1個分(350g)
(大/薄切り)
にんにく 1かけ分(6〜7g)
(すりおろす)
りんご 1/4個分(50g)
(皮付き/すりおろす)
カレー粉 大さじ1と1/3
カレールー 90g
(市販/中辛か辛口)
酒 大さじ1
(料理酒ではなく、清酒)
「かえし」 つくりやすい量
・クリスタルシュガー 55g
(代用グラニュー糖の場合・
5分間煮てみりんのアルコールをとばす)
・みりん 大さじ2と2/3
・しょうゆ カップ2
「だし」 つくりやすい分量
水 カップ5と1/2
削り節 50g
(本節30g、宗田節20g)
Sponsord Link
作り方
「かえし」を作ります。鍋に、クリスタルシュガー、みりんを入れ、弱火にかけます。
混ぜながら、みりんのアルコール分をとばして、クリスタルシュガーを溶かします。
全体に粘度のある泡が立ち始めたら、しょうゆ(半量)を入れ、クリスタルシュガーを溶かすように底からゆっくりと混ぜます。
クリスタルシュガーが粒がなくなって完全に溶けたら、残りのしょうゆを加えます。
弱めの中火にして、表面が白くなり、沸騰直前になったら火を止めます。
ふた付きの容器に移して、粗熱がとれたら、ホコリが入らないように空気にふれさせるため紙タオルで覆います。
1日たったらふたをし、冷暗所において3ヶ月間保存が可能です。
☆ ねかせるとまろやかになります。
「カレールー」を作ります。
鍋に油、バター、豚こま切れ肉を入れて、その上に、薄切りにしたたまねぎ、すりおろしたにんにく、すりおろしたりんごをのせます。
カレー粉を振り入れてから、火をつけ、弱めの中火にかけます。
素材の水分が出て、クツクツしてきたら、(それまでは動かさない)木べら2本を両手で持ち、たまねぎをつぶし切るように炒めます。
完全に水分が飛ぶまで40〜50分ほど炒めます。
焦げないように注意します。
谷原章介さんは「目が痛い」と目を真っ赤にしていましたね。
たまねぎの量がとても少なくなります。
鍋にカップ2と1/2の熱湯を加えて、弱めの中火で40〜50分ほど煮込みます。
途中焦げそうになったら、火を弱め、鍋の側面をこそげ落とすようにしながら時々、かき混ぜます。
中身が半量ほどになったら、市販のカレールーと酒を加えてよく混ぜます。
鍋底に木べらで一文字が描けるようになったら、カレールーはできあがりです。
数時間ねかせると、より味がなじみますし、保存容器に入れ、冷蔵庫で保管したら2週間ほど保存可能です。
「かけ汁」を作ります。
まず「だし」を作ります。
鍋に水カップ5と1/2を入れ沸騰したら火を止め、削り節を入れます。
弱火で約1分ほど煮出し、火を止めて3分おきます。
ボウルにざるを重ねて、紙タオルを敷き、「だし」を注いでこします。
別のボウルに「だし」カップ1と1/2と「かえし」大さじ2を合わせます。
☆ 「かえし」は底に糖分が沈殿するので、かき混ぜてから使います。
☆ 「だし」と「かえし」の温度を同じくらいにするとなじみやすいです。
「仕上げ」ます。
鍋に「カレールー」180gと「かけ汁」をカップ1を少量ずつ入れて、ルーを溶かすように混ぜ合わせます。
弱めの中火にかけ、ルーが溶けたら「かけ汁」の残り1/2カップの半量を少量ずつ加え、約5分煮ます。
とろみが出てきたら、牛乳の1/3の量を加え、なじんで、スープの温度が上がってきたら、さらに牛乳の1/3の量を加えて混ぜ合わせます。
とろみの加減をみて、堅ければ残りの「かけ汁」を少量ずつ加えます。
別の鍋に湯を沸かして、冷凍うどんを入れて、1分ほど温めほぐします。
丼も熱湯を注ぎ、温めておきます。
仕上げに、残りの牛乳1/3の量を加えて、なじませる程度に1分ほど煮て火を止めます。
うどんを湯きりして、丼に入れ、カレースープをかけ、斜め切りにしたさやいんげんを添えたら、出来上がりです。
きょうのひとりごと
「カレーうどん」ものすごく美味しそうでした。手間がかかっていて、愛情も込められているからこそ、できる味ですね。
家庭ではたまねぎを30〜40分炒めるんですが、その作業が一番の根気のいるとことですね。
でも、その手間を惜しまず、したら、した分だけ美味しく仕上がるそうです。
もし、巣鴨に行くことがあれば、行列に並んででも食べてみたいほどに惹かれました「カレーうどんです。
うちの旦那もカレーうどんが大好き。
うちでは、日曜の昼ごはんに作ることが多いんです。
今、うちは4人で4玉、(旦那が2玉、私1玉、子ども2人で1玉)ですが、子どもが大きくなるにつれて、玉数も多くなるんですよね、やっぱり。
今より作ることが大変になると思いますが、もしも大家族だったら、もっとすごいことになるんですよね。
子どもが5人(そのうち双子が一組)友達がいるんですが、カレーうどん作るなら、どれだけの量を作っているものか、今度聞いてみたいと思ってしまいました。
Sponsord Link
料理初心者 ブログランキングへ
育児日記 ブログランキングへ