ふわとろ親子丼・ふっくら卵焼きレシピ!NHKきょうの料理は高橋拓児のかんたん和食塾!
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2017年3月21日(22日)放送のNHKきょうの料理は、京都の日本料理店3代目の高橋拓児さんが、「ふわとろふわとろ親子丼」、「ふっくら卵焼き」のレシピを紹介してくれました。
「ふわとろ親子丼」の三か条!
1、卵は溶きすぎない! 2、卵は2回に分けて加える! 3、余熱でやさしく火を入れる!
卵は2回にわけて、ふわふわトロトロと2種類の卵を楽しむ親子丼になっています。
「ふっくら卵焼き」は、卵液にスープの素(中国風)を加えてコクをだします。冷めてもおいしい一品です。
「なめらか茶碗蒸し」のレシピはこちら
★きょうの料理は親子丼・卵焼き・茶碗蒸しレシピ!
◉ふわとろ親子丼 2人分
材料
鶏もも肉 160g
卵 4コ
A
・しょうゆ 小さじ1
・酒 小さじ1
B
・だし カップ3/4
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
青ねぎ 60g
ご飯 400g
(温かいもの)
粉ざんしょう
作り方
ボウルに卵を割りほぐし、卵黄と卵白が完全に混ざらないくらに溶きます。
☆卵白のコシを残すことでふっくらと仕上げる!
青ねぎは5〜6㎝の長さの斜め切りにします。
鶏肉は余分な皮と脂を取り除き、食べやすい大きさに切ります。
ボウルに A を合わせて鶏肉を入れて、2〜3分ほどおきます。
フライパンに B を入れて強火にかけ、沸いたら鶏肉を汁気をきって加えます。
上下を返しながら2分ほど煮ます。
☆鶏肉に火を通しすぎりと堅くなるので注意!
青ねぎを加え、再度沸いたら卵の2/3の量を回し入れ、形を整えながら八分どおり火を通します。
☆必ず卵は常に沸いたところに入れる!
残りの1/3の量を回し入れ、ふたをします。
蒸気が出てきたら火を止め、そのまま1分間蒸らします。
☆蒸気でゆるやかに火を入れることで、やわらかく仕上がる!
丼にご飯を盛りつけ、その上に具をのせて粉ざんしょうをふったら出来上がりです。
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◉卵焼き 2人分
(13.5×18㎝ の卵焼き器)
材料
卵 4コ
A
・うす口しょうゆ 小さじ2
・顆粒スープの素 小さじ1/4
(中国風)
・かたくり粉 小さじ1強(4g)
・水 カップ1
大根おろし 適量
しょうゆ
サラダ油
作り方
鍋に A を入れ、強火にかけて混ぜ合わせます。
とろみがついたら火を止め、冷まします。
☆とろみをつけてコクを閉じ込める!
ボウルに卵を割りほぐし、卵白の塊がなくなるくらいに溶きます。
☆卵白のコシをほどほどに残して、ふっくらと仕上げる!
ボウルに重ねたザルでこし、鍋の A を加えて混ぜ合わせます。(卵液)
☆卵液をこすことで口当たりがなめらかになる!
別のボウルに卵液を半量取分けます。
卵焼き器にサラダ油(適量)を入れて紙タオルでなじませ、中火で熱します。
卵液を少したらして温度を確かめ、ジュッっと音がしたら1/3の量を流し入れます。
ふくらみをつぶしながら菜箸で手前に巻き、あいた部分に紙タオルで油をなじませ、卵を向こう側に寄せます。
手前に紙タオルで油をなじませて卵液の1/3の量を流し入れ、焼けた卵の下にも流し込み、菜箸で手前に巻きます。
あいた部分に紙タオルで油をなじませたら向こう側へ寄せ、手前に紙タオルで油をなじませて残り1/3の量を流し入れます。
同じように焼き、フライ返しで手前に寄せて火を止めます。
☆卵がフツフツとするくらいの火加減を保つことで、ふっくらと仕上がる!
巻きすに卵焼きを移して形を整え、1分ほどおきます。
残りの半量も同じように焼いて形を整えます。
卵焼きを切り分けて器に盛りつけ、大根おろしを添え、しょうゆ(適量)かけて出来上がりです。
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