ポリ袋でしらすマヨパン・ウインナーロール・カレーパンレシピ!NHKきょうの料理・荻野恭子の自家製パンの作り方
2017/03/17
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2017年3月15日(16日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の荻野恭子さんが、ポリ袋を使って自家製おかずパン「しらすマヨパン」、「ウインナーロール」、「カレーパン」のレシピを紹介してくれました。
「しらすマヨパン」は、しらすをのせた和風のミニサイズおかずパン。「基本のパン生地」を使って「ウインナーロール」と「カレーパン」とアレンジが広がります。
荻野恭子さんの
「ボウルひとつでおかずパン」
価格:1,620円 |
★きょうの料理はポリ袋でパン作りレシピ!
◉しらすマヨパン 8枚分
材料
基本のパン生地
・ぬるま湯 約カップ1
(180〜200g)
・砂糖 大さじ1(9g)
・ドライイースト 小さじ1(約4g)
・塩 小さじ1/4(1.5g)
・なたね油 大さじ1(12g)
(ごま油(白)でもよい)
・強力粉 300g
A
・焼きのり 1枚分
(全形/細かくちぎる)
・しらす干し 100g
・細ねぎ 5本分
(小口切り)
強力粉 適量
(打ち粉用)
マヨネーズ 適量
下準備
・天板にオーブン用の紙を敷いておきます。
・オーブンを200℃に温めておきます。
作り方
基本のパン生地をつくる
ポリ袋をボウルにのせて安定させ、口を広げます。
ぬるま湯、砂糖、ドライイーストを入れて袋の口を抑え、袋の口を押さえて袋の上からよく混ぜます。
塩、なたね油の順に加え、そのつどよく混ぜます。
袋をボウルにのせて口を広げ、強力粉を加えて口を押さえ、袋の上からよく混ぜてこね、ひとまとめにします。
室温で40〜50分ほど休ませます。
☆夜に生地をつくって、翌朝焼く場合は冷蔵庫で休ませる!
台と手に打ち粉をふり、袋から生地を取り出します。
両手で生地をもむように練り、全体をほぐします。
☆生地の固い部分があるので、ほぐして均一にする!
生地を30㎝くらいの長さに手でのばし、8等分にちぎります。
手に粉をつけ、生地を1コずつ、手のひらでこするように表面をなめらかに丸めます。
ポリ袋(混ぜるときに使ったもの)を丸めた生地にかぶせ、常温で10分ほど休ませます。
☆生地の保存方法:1つずつラップで包み、ポリ袋に入れて、冷凍庫で保存!約1ヶ月保存可能!
使う時は常温で解凍!
☆ここまでが基本のパン生地づくり!
仕上げ
生地を1コずつ、台の上で綿棒を転がし、回しながら直径15㎝にのばします。
オーブン用の紙を敷いた天板に生地をのせ、A を等分に散らし、マヨネーズをかけます。
10分間休ませます。
200℃に温めたオーブンで7〜8分ほど焼いたら出来上がりです。
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◉ウインナーロール 8コ分
材料
基本のパン生地 全量
(上記参照)
ウインナーソーセージ 8本
粒マスタード 適量
トマトケチャップ 適量
強力粉 適量
(打ち粉用)
溶き卵 適量
下準備
・天板にオーブン用の紙を敷いておきます。
・オーブンを200℃に温めておきます。
作り方
上記の「しらすマヨパン」と同じように基本のパン生地を作ります。
1コずつ両手でこすり合わせて上半分を棒状にしていき、15㎝長さのしずく形にします。
打ち粉をした台に生地1コを置いて綿棒を転がし、20㎝長さのしゃもじ形にのばします。
手前に粒マスタード、トマトケチャップを少量ずつ塗り、その上にソーセージ1本をのせます。
手前の生地をかぶせてクルクルと巻き、巻き終わりを下にして置きます。
残りも同じように作ります。
オーブン用の紙を敷いた天板にロールした生地をのせ、生地に使用したポリ袋を順にかぶせ、12〜15分ほどおきます。
☆中までふっくらした生地に焼き上がる!
ポリ袋を取り、生地に溶き卵をハケで塗ります。
200℃に温めたオーブンで約10分ほど焼いたら出来上がりです。
◉カレーパン 8コ分
材料
基本のパン生地 全量
(上記参照)
キーマカレー
・豚ひき肉 100g
(または鶏ひき肉)
・たまねぎ 50g
・じゃがいも 50g
・にんじん 50g
・塩 小さじ3/4
・トマトケチャップ 大さじ1/2
・カレー粉 大さじ1
卵液
・溶き卵 1コ分
・水 少々
強力粉 適量
(打ち粉用)
パン粉 適量
揚げ油
作り方
キーマカレーをつくる
たまねぎ、じゃがいも、にんじんはみじん切りにし、耐熱ボウルに入れてラップで覆い、電子レンジ600Wに5分30秒加熱して、そのまま粗熱を取ります。
ラップを取り、ひき肉、塩、トマトケチャップ、カレー粉を加えてよく混ぜます。
☆ひき肉は炒めずに野菜と混ぜ、パン生地に詰めて、揚げながら火を通す!
上記の「しらすマヨパン」と同じように基本のパン生地を作ります。
生地1コを打つ粉をふった台の上におき、綿棒を転がして小判型(直径12㎝)にのばし、キーマカレー(大さじ2)を生地にのせます。
両端を合わせて包み口を閉じます。
口にひだを寄せてしっかり閉じ、台の上で上下を返して形を整えます。
☆揚げている間に口が開くことがあるので、しっかりと閉じる!
残りも同じようにつくり、生地に使用したポリ袋を順にかけて10分ほどおきます。
混ぜた卵液にくぐらせ、パン粉をまぶします。
深めのフライパンに揚げ油を2〜3㎝深さに入れて低温(150℃)に熱し、カレーパン生地の両面を2〜3分ずつ、きつね色になるまで揚げ焼きします。
仕上げに側面を立てて色づくまで揚げ焼きにしたら出来上がりです。
★ポリ袋でパン作りにチャレンジ!
きょうの「ポリ袋でパン作り」を見ていたら無性にチャレンジしたくなり、たまたま材料も揃っていたことなので、夜の10時でしたがコネコネしてみました。
ただ、パン作りは過去に1度しか作ったことがなくて、ドライイーストも賞味期限が3ヶ月切れのもの・・・。
うまく発酵してくれるのか・・・(汗)。
今日はこのまま冷蔵庫にねかして、明日の朝にパンを焼きます!
追記
今朝、冷蔵庫から取り出してみたら、生地が膨らんでいました!
ってことは発酵OKなんでしょうか?
よくわかりませんが、袋から取り出して、軽くこねて8等分に。
10分おいて、綿棒で薄くのばし、コーンツナパンと、ソーセージパンを作り焼き上げました!
どちらも生地に焼き色がつかず、オーブンの焼き時間を5分くらい延長しました。
が、結局、色は白い。。。ただ、焼きすぎるのもイヤだったので、これで完成としました。
味は、生地が小麦粉感を感じられるようなもので、もっちりといきませんでした。
(原因として、ぬるま湯ってどれくらい?と最初から適当だったのが一番の問題点な気がしてます。)
でも、以外とそんなパンでも家族には好評ですぐに完食。
長男からは「また作って!」との声をもらうことができました。
ほぼ初めての「パン作り」、こねこね作業も楽しく、なおかつ、とても簡単だったのでまたリベンジしたいです。
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