NHKきょうの料理は冬のローストビーフ・秋のローストビーフレシピ!高橋拓児
2018/11/08
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2018年11月7日(8日)放送のNHKきょうの料理は、京都の日本料理店店主・高橋拓児さんが「冬のローストビーフ」、「秋のローストビーフ」のレシピを紹介。
「秋のローストビーフ」、「冬のローストビーフ」も基本は同じ作り方。
フライパンで牛肉を焼いてうまみをギュッと閉じ込め、それから、つけ地につけて蒸し器で蒸します。
「冬のローストビーフ」は、白みその甘みと柚子の香りが相性ばっちりのこっくり味。
「秋のローストビーフ」は、きのこを使って旬を楽しみます。
「鶏ハム 香りだれ」のレシピはこちら
★きょうの料理は冬のローストビーフ・秋のローストビーフレシピ!
◉冬のローストビーフ つくりやすい分量
材料
牛肉 450g
(塊/赤身)
冬のつけ地
・柚子 1〜2コ
・白みそ 250g
(甘口)
・しょうゆ カップ3/4
・みりん カップ3/4
・酒 大さじ1
かぶ (小)1コ
にんじん 1/4本(80g)
ねぎ 1本(120g)
ごま油(白) 適量
作り方
フライパンにごま油(大さじ2)を中火で熱し、牛肉を入れます。
全面に焼き色がつくまでしっかりと焼き、取り出して粗熱を取ります。
☆しっかりと焼き色をつけることでいい香りの煮汁ができる!
つけ地をつくる
ボウルに白みそ(250g)、しょうゆ(カップ3/4)、みりん(カップ3/4)、酒(大さじ1)を混ぜ合わせ、柚子の皮をすりおろして加えます。
皮をすりおろしたあとの柚子の実を四つ割りにして加えます。
☆柚子は先に皮をすりおろし、残った実を切って加える!果汁は搾らなくても十分に香りよく仕上がる!
蒸し器に入る大きさの耐熱容器に牛肉とつけ地を入れます。
厚手の紙タオルを、表面で覆うようにのせ、耐熱のラップをかけて輪ゴムでとめます。
蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で20分ほど蒸していったん取り出します。
牛肉の上下を返し、同じように紙タオルとラップをかけ、再び蒸し器に入れて強火で15分ほど蒸して取り出します。
ラップをかけたまま、容器に流水をあてて粗熱を取り、氷水にとって20〜30分ほどしっかり冷まします。
かぶは茎を1㎝ほど残して切り落とし、皮を厚めにむき、茎と実の間の汚れを竹串できれいにし、1㎝幅のくし形に切ります。
にんじんは薄めの乱切りにします。
ねぎは、2〜3㎝長さに切ります。
きれいにしたフライパンにごま油(大さじ1)を中火で熱し、かぶ、にんじんを入れて2〜3分ほど炒めます。
全体に焼き色がついて火が通ってきたら、ねぎを加えて焼き色がつくまで1〜2分ほど炒めます。
冷やしたつけ地(90㎖)、水(カップ1/4)を加えて全体にからめながら、1分ほど炒め煮にします。
牛肉を薄切りにして器に盛りつけ、かぶ、にんじん、ねぎを添えて出来上がりです。
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◉秋のローストビーフ つくりやすい分量
材料
牛肉 450g
(塊/赤身)
秋のつけ地
・しめじ 1パック(100g)
・まいたけ 1パック(100g)
・しょうゆ カップ1
・みりん カップ1
・酒 20㎖
ごま油(白) 適量
ラディッシュ 3〜4コ
クレソン 適量
溶きがらし 適量
作り方
しめじは根元を取り除き、まいたけとともに小房に分けます。
フライパンにごま油(大さじ2)を中火で熱し、牛肉を入れます。
全体に焼き色がつくまでしっかりと焼き、取り出して粗熱を取ります。
きれいにしたフライパンにごま油(小さじ2)を入れて中火にかけます。
つけ地のしめじとまいたけを入れてしんなりとするまで炒めます。
蒸し器に入る容器に、牛肉、しめじ、まいたけ、つけ地の残りの材料を入れます。
☆つけ地で肉を”蒸し煮込み”にすることでやわらかく形よく仕上げる!
厚手の紙タオルを、表面を覆うようにのせ、耐熱のラップをかけて輪ゴムでとめます。
蒸気の上がった蒸し器に入れ、強火で15分ほど蒸していったん取り出します。
牛肉の上下を返し、同じように紙タオルとラップをかけ、再び蒸し器に入れて強火で10分ほど蒸して取り出します。
ラップをかけたまま、容器に流水をあてて粗熱を取り、氷水にとって20〜30分ほどしっかり冷まします。
☆表面が冷めても中の熱は取れにくい!氷がとけたら足して、中心までしっかり冷ます!
牛肉は薄切りにして、しめじ、まいたけとともに器に盛りつけます。
ラディッシュは茎を少し残して切り落とし、縦半分に、クレソンは食べやすい長さに切り、溶きがらしとともに牛肉に添えたら出来上がりです。
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