NHKきょうの料理は紅白のしっとり肉巻き・ぶりの煮こごり添えレシピ!高橋拓児の軽やかおせち
Sponsord Link
2016年12月13日(14日)放送のNHKきょうの料理は、京都にある「木乃婦」の店主・高橋拓児さんが、今どきの「軽やかおせち」として「紅白のしっとり肉巻き」、「ぶりの煮こごり添え」のレシピを紹介してくれますした。
「紅白のしっとり肉巻き」は、大根とにんじんで市松模様を作り、牛肉で巻きます。ソースには干し柿とにんじんが入り、奥深い味わいに仕立てます。
「ぶりの煮こごり添え」は、時間がたつとぶりはパサつきやすくなりますが、煮こごりを添えることで解消され、また華やかになる優れたレシピです。
「鶏肉のさんしょう焼き」、「えびのつや煮」のレシピはこちら
★きょうの料理は紅白のしっとり肉巻き・ぶりの煮こごり添え
◉紅白のしっとり肉巻き つくりやすい分量
材料
牛薄切り肉 (大)2枚(150g)
(しゃぶしゃぶ用)
大根 4本
(1㎝角、7㎝長さの棒状)
にんじん 4本
(1㎝角、7㎝長さの棒状)
(あれば金時にんじん)
A
・酒 カップ1/2
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1/2
・みそ 小さじ1/2
・にんじん 8g
・干し柿 1/4コ
塩
サラダ油
作り方
フライパンに湯を沸かし、塩(少々)を加えて大根とにんじんをゆでます。
竹串がスッと通るくらいになったらザルにあげ、水気を拭き取ります。
大根とにんじんが市松模様になるように2本ずつ組み合わせ、牛肉1枚をのばして端から巻きます。
☆牛肉の長さや幅が足りないときは、牛肉2枚を使い、端を少し重ねて巻く!
同じようにもう1本つくり、端をようじで止めます。(肉巻き)
フードプロセッサに A を入れてかくはんし、ソースをつくります。
☆冬のにんじんと干し柿の甘み・香りをソースに生かす!
☆フードプロセッサがなければすり鉢でする!
フライパンにサラダ油(少々)を熱して、肉巻き を並べ、全面にしっかりと焼き色をつけます。
フライパンの中にソースを加え、強めの中火で5分ほど煮からめて火を止めます。
☆うまみたっぷりのソースを絡めて、濃厚な味わいに!
ソースにつけたまま冷まし、ようじを抜いて一口大に切ったら出来上がりです。
☆切る度に包丁をきれいにすると、断面が汚れずに奇麗に!
Sponsord Link
◉ぶりの煮こごり添え つくりやすい分量
材料
ぶり 4切れ
(切り身)
しょうが 少々
(みじん切り)
粉ゼラチン 3g
A
・酒 カップ1
・水 カップ1
・しょうゆ カップ1/4
・砂糖 50g
あさつき 適量
(小口切り)
溶きがらし 適量
塩
作り方
ぶりは半分に切り、塩(少々)をふって少しおき、出てきた水気を拭き取ります。
熱湯でサッと2〜3秒くぐらせて氷水にとり、水で洗ってぬめりを取ります。
☆熱湯に通すことでぶりのくさみを取る!
粉ゼラチンはヒタヒタの水でふやかしておきます。
鍋に A を合わせて火にかけ、沸騰したらぶりを加えて落としぶたをします。
中火で10〜15分ほど煮て、煮汁につけたまま冷まします。
煮汁をカップ1/2取り出してザルでこし、別の鍋に入れて火にかけます。
沸騰したらしょうがとふかやしたゼラチンを加えて溶かします。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷やし固めます。
冷蔵庫から煮こごりをだしてスプーンなどで細かくほぐし、ぶりに少しずつのせます。
あさつき、からしを添えたら出来上がりです。
★盛りつけ方
器の奥に大きくて形の決まりやすいものを配置、ぶりなど高さのないものは重ねて(3㎝くらいの高さが目安)盛ります。
1種類ごとに間隔をあけて盛りつけます。
たたきごぼうなど細かいものは、少量ずつまとめて盛ります。
全体のバランスを見ながら、葉物でアクセントをつけます。
奥は高く、手前は低くして立体感を出します。素敵ですね!!
お重でもポイントは同じです。
Sponsord Link
料理初心者 ブログランキングへ
育児日記 ブログランキングへ