栗原はるみの鶏の骨付き肉のしょうゆ煮・大根の炊き込みご飯レシピ！NHKきょうの料理
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2017年12月4日（5日）放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の栗原はるみさんが「鶏の骨付き肉のしょうゆ煮」、「大根の炊き込みご飯」のレシピを紹介してくれました。
「鶏の骨付き肉のしょうゆ煮」は、中国料理の「ヤオカイ」を作りやすく、丸鶏でなく骨付き鶏肉を使って家庭でも手軽に作れるレシピに。スパイスも加えて本格的な味に仕上がりますよ。
「大根の炊き込みご飯」は、「ヤオカイ（鶏の骨付き肉のしょうゆ煮）」の残った煮汁を活用して作る炊き込みご飯。うまみがたっぷりで美味しいです。
★きょうの料理は鶏の骨付き肉のしょうゆ煮・大根の炊き込みご飯レシピ！
◉鶏の骨付き肉のしょうゆ煮 ４〜６人分
材料
鶏もも肉 ４〜６本（1.8Kg）
ねぎ 10㎝
（青い部分）
にんにく ２かけ
しょうが １かけ
シナモンスティック １本
八角 １コ
赤とうがらし １本
（ヘタと種を除く）
A
・しょうゆ カップ２
・紹興酒 カップ１/４
（または酒）
・砂糖 50〜60g
・水 カップ１
香菜 適量
（シャンツァイ / ざく切り）
フレンチマスタード 適量
作り方
ねぎは縦半分に切ります。
にんにくとしょうがは皮をむいて、包丁などでたたいてつぶします。
鶏肉が入る大きくて深めの鍋に A を入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉の皮を上にして入れます。
ねぎ、にんにく、しょうが、シナモンスティック、八角、赤とうがらしを加え、鶏肉に煮汁をかけてフタをします。
時々煮汁をかけながら、弱火で15分ほど煮ます。
⭐︎常に小さな泡が出ている状態を保つように、火加減を調整する！
鶏肉を取り出し、今度は皮を下にして入れ、再びフタをします。
⭐︎鶏肉の皮は破れやすいので、フライ返しと菜箸などを使って、丁寧に取り出す！
時々煮汁をかけながら、弱火で15〜20分ほど煮ます。
火を止め、フタをしたまま10分ほどおいて味をなじませ、鶏肉を取り出します。
残った煮汁を火にかけ、５〜10分ほど煮詰めて火を止めます。（ヤオカイのたれ）
⭐︎目安として約カップ３まで煮詰めるとよい！
⭐︎ヤオカイのたれは、冷蔵庫で１週間ほど保存可能！冷めると煮汁が２層になる！表面の脂が気になる場合、取り除いてOK！
鶏肉を骨ごと食べやすく切って器に盛り、煮汁（適量）をかけます。
香菜、フレンチマスタードを添えていただきます。
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◉大根の炊き込みご飯 ４人分
材料
米 400㎖（カップ２）
大根 200g
ヤオイカのたれ カップ１/２
（上記（鶏のしょうゆ煮）の煮汁）
香菜 適量
（シャンツァイ / ザク切り）
作り方
米は洗ってザルに上げ、15分おいて水気をきります。
大根は皮をむいて、５㎜厚さのいちょう形に切ります。
ヤオイカのたれ（カップ１/２）に水（カップ１と１/２）を加えて混ぜます。（ヤオイカの汁）
土鍋に米を入れて、ヤオイカの汁を注ぎ、大根をのせてフタをします。
強火にかけ、煮立ったら弱火にします。
12〜15分ほど炊いて火を止め、10分ほど蒸らします。
サックリと混ぜ合わたら出来上がりです。
器に盛りつけ、お好みで香菜を添えていただきます。
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