きょうの料理 レシピ研究ブログ 

きょうの料理のレシピを覚え書き!料理上手なお母さんを目指して勉強中!

土井善晴の桜ご飯(鯛ご飯)レシピ!NHKきょうの料理は味こよみ・春の祝い飯

      2017/04/07

Sponsord Link

 

2017年4月6日(10日)放送のNHKきょうの料理は、料理研究家の土井善晴さんが、「桜ご飯」のレシピを紹介してくれました。

「桜ご飯」は、鯛の身で桜色の「桜そぼろ」を作り、鯛の骨のスープをだしに「鯛ご飯」を炊いたもの。桜色のそぼろがとても奇麗で繊細な春らしい一品です。「えんどう豆の青煮」「花びらしょうが」を添えてさらに華やかに!

土井善晴さんの

「 土井家の「一生もん」2品献立 」

>土井家の「一生もん」2品献立 [ 土井善晴 ]

価格:1,620円
(2017/4/6 09:16時点)
感想(43件)

★きょうの料理は桜ごはんレシピ!

◉桜ごはん  6人分

IMG_6615

材料

 

桜ごはん

たい     300g
(三枚におろしたもの)
A
・砂糖    大さじ3
・みりん   大さじ2
・塩     小さじ1

食紅     少々
(水で溶いたもの)

鯛ごはん

米      600㎖(カップ3)
たいの中骨  1匹分(約160g)
昆布     1枚
(10㎝四方)
B
・うす口しょうゆ 大さじ1と1/2
・塩       小さじ1

えんどう豆の青煮  適量
花びらしょうが   適量
木の芽       適量

 

作り方

 

米は洗ってザルに上げ、40分ほどおいて洗い米にします。

 

鯛ご飯用のたいの中骨を適量な大きさに切り分けて鍋に入れ、昆布、水(カップ5)を加えて中火にかけます。

煮立ったらアクを取り、桜そぼろ用のたいを入れて弱火で煮立てないように10分ゆでます。

 

たいを取り出して水にとって冷まします。

中骨も取り出し、ゆで汁はこして粗熱を取ります。

 

たいはザルに上げて水気をきり、皮、血合いを取り除き、手で身をほぐしながら、残った小骨なども取り除きます。

IMG_6618

 

皮と血合いは鯛ご飯に加えるため、皮は食べやすく切っておきます。

☆桜そぼろの色をきれいに出すため、皮と血合いはご飯の方へ。

中骨に残っている身もほぐし取ります。

 

鍋にたいを入れ、菜箸4〜5本を持ってほぐしながらいりつけます。

ある程度細かくなったら A を加えて味を調えます。

続けて食紅を加えて色づけし、さらに細かくさばきながらいりつけます。

☆食紅はごく少量の水で溶き、色を見ながら少量ずつ加える!

 

水分がとんでパラパラになったら火から下ろし、バットに広げて粗熱を取ります。

湯気が出なくなったら、固く絞ったぬれ布巾を全体にかぶせておきます。

桜そぼろの出来上がりです。

 

鯛ご飯を炊きます。

洗い米と同量のたいのゆで汁 B を加えて味を調えます。

IMG_6620

 

炊飯器の内釜に洗い米を入れ、ゆで汁を加え、たいの皮と血合いを加えて軽く混ぜ、普通に炊き上げます。

 

f鯛ご飯が炊けたら器に盛って、桜そぼろをたっぷりかけ、えんどう豆の青煮、花びらしょうが、木の芽をあしらったら出来上がりです。

 

Sponsord Link



 

◉えんど豆の青煮
(つくりやすい分量)

作り方

 

さやから出したえんどう豆(130g)を塩(適量)を入れた熱湯でゆでて、水にとります。

二番だし(カップ1)に塩(小さじ1/2)を入れて溶き混ぜ、水気をきったえんどう豆を加えて1時間ほどおいて味を含ませたら出来上がりです。

★二番だし・・・鍋に水(カップ5)と昆布(8㎝四方1枚)、削り節(20g)を入れて中火でゆっくりと煮立てます。固く絞った布巾をザルに広げてこし、昆布を除いて絞ります。

 

◉花びらしょうが
(つくりやすい分量)

材料

 

しょうが (大)1かけ

甘酢
・酢      カップ1/3
・昆布だし   カップ1/3
・砂糖     大さじ2
・塩      大さじ1/2

 

作り方

 

しょうが(大1かけ)をかつらむきの要領で円柱形にむき、側面にV字の切り込みを入れます。

IMG_6624

 

小口から丸くそぎ取るようにむいて花びら形にします。

IMG_6626

 

熱湯でゆでて水にとり、水気をきって合わせた甘酢につけます。

 

 - きょうの料理, ・ごはんもの

Sponsord Link


料理初心者 ブログランキングへ
育児日記 ブログランキングへ