NHKきょうの料理は里芋のえびそぼろあん・里芋と豚の照り煮レシピ!江上栄子
2019/11/14
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2019年11月13日(18日)放送のNHKきょうの料理は、おさらい和食塾!
料理研究家の江上栄子さんが「里芋のえびそぼろあん」、「里芋と豚の照り煮」のレシピを紹介。
「里芋のえびそぼろあん」は、里芋を六方にむいて形よく、しっかりと味を含ませた上品な1品。
「里芋と豚の照り煮」は、里芋と豚バラ肉を甘辛く煮付けたおかず。白いごはんがすすみます。
価格:1,430円 |
★きょうの料理は里芋のえびそぼろあん・里芋と豚の照り煮レシピ!
◉里芋のえびそぼろあん 4人分
材料
里芋 (大)4コ(500〜600g)
えび 150g
(無頭/殻付き)
A
・だし カップ3
・砂糖 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・塩 小さじ3/4
柚子の皮 少々
(せん切り)
塩
かたくり粉
作り方
里芋は表面をたわしでこすって洗い、泥を落とします。
水気をきり、時間があればザルや新聞紙などに広げ、しっかりと乾かします。
☆里芋は乾かすことで、すべったり手がかゆくなるのを防ぐ!
上下を平らに切り落とし、側面の皮の1/6を縦にまっすぐに厚くむきます。
同じように対面の皮をむきます。
残った部分をそれぞれ2回に分けて均等にむくと、側面が六面(上から見ると六角形)になります。
色が変わらないように、むいたそばから水に放します。
水気をきって鍋に入れ、かぶるくらいの水と塩(少々)を加えて中火にかけます。
煮立って泡がたくさん出てきたら、ザルに上げて流水でぬめりを洗い、水気をきります。
☆下ゆですることでぬめりが取れ、味が入りやすく、上品に仕上がる!
鍋に A を合わせて中火で煮立て、里芋を加えます。
再び煮立ったら弱火にし、紙タオルなどで落としぶたをして、30分ほど煮ます。
竹串がスッと入るくらい柔らかくなったら火を止めます。
えびは殻をむいて背ワタを除きます。
洗って水気を拭き取り、粗く刻むます。
かたくり粉(大さじ1)を倍量の水で溶いておきます。
鍋を再び中火にかけ、煮立ったらえびを加えます。
えびの色が変わったら里芋を取り出し、器に盛りつけます。
再び煮立ったら、水溶きかたくり粉を少量ずつ加えて混ぜます。
とろみがついたら里芋にかけ、柚子の皮を添えたら出来上がりです。
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◉里芋と豚の照り煮 4人分
材料
里芋 6〜8コ(600g)
豚バラ肉(塊) 250g
しょうが 10g
A
・水 カップ3と1/2
・しょうゆ 大さじ3と1/2
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ2
絹さや 適量
塩
サラダ油
みりん
作り方
里芋は表面をたわしでこすって洗い、泥を落とします。
水気をきり、時間があればザルや新聞紙などに広げ、しっかりと乾かします。
皮の繊維に沿って丸く皮をむき、大きければ2〜3等分に乱切りにして水に放します。
水気をきってボウルに入れ、塩(適量)をふって手でもみます。
流水でぬめりを洗い流し、ザルに上げます。
しょうがは薄切りにします。
豚肉は2.5㎝幅、1㎝厚さほどの大きさに切ります。
鍋にサラダ油(少々)をひいて強めの中火で熱し、しょうがと豚肉を入れます。
豚肉を返しながら全体に焼き色をつけ、脂が多く出たら紙タオルに吸わせて除きます。
☆先に豚肉を焼いて香ばしさをつけ、余分な脂を出しておく!
A を加え、煮立ったら里芋を加えます。
☆豚肉からうまみが出るため、だしは使わず水と調味料だけでOK!
時々アクを取って混ぜながら、中火で30分ほど煮汁が少なくなるまで煮ます。
絹さやは筋を除き、サッと塩ゆでして湯をきります。
里芋に竹串がスッと入るくらい柔らかくなったら、みりん(少々)を回しかけます。
鍋を前後に揺すり、材料を底から返して汁気をとばし、照りを出します。
☆鍋返しをすることで具がくずれにくく、煮汁がからみやすい!
器に盛りつけ、絹さやを斜め半分に切ってあしらえば出来上がりです。
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