NHKきょうの料理はいかのあぶり カルパッチョ・シシリアンカツライスレシピ！つくろう日本の味・佐賀県編
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2018年5月23日（24日）放送のNHKきょうの料理は「つくろう！日本の味47」。今回は佐賀県のフレンチ＆イタリアン店のオーナーシェフ・中江義行さんが「いかのあぶり カルパッチョ」、「シシリアンカツライス」のレシピを紹介。ゲストは佐賀県出身・優木まおみさんが登場。
「いかのあぶり カルパッチョ」は、いかをフライパンで軽く焼き、オニオンソースでいただきます。土台には山芋のすりおろしたものを焼き上げたもの。
「シシリアンカツライス」は、ご飯、肉、生野菜を盛ってマヨネーズをかけたものが基本のご当地グルメ・シシリアンライスをカツレツにアレンジ。食べ応えバッチリ、一皿で大満足です。
中江義行さんのお店「Y’S KITCHEN」の情報はコチラ
★きょうの料理はいかのあぶり カルパッチョ・シシリアンカツライスレシピ！
◉いかのあぶり カルパッチョ ２人分
材料
いか １ぱい（約200g）
（胴/刺身用）
山芋 120g
新たまねぎ １/２コ（約100g）
A
・レモン汁 小さじ２
・うす口しょうゆ 小さじ１
・塩 １つまみ
・こしょう 少々
豆苗 適量
（ザク切り）
オリーブ油
塩
作り方
オニオンスースをつくります。
たまねぎ全体にオリーブ油（少々）をふり、塩（２つまみ）をふってラップで包み、水分が出るまで電子レンジ600Wに５～６分ほどかけます。
熱いうちに粗みじん切りにし、ボウルに移して、A を加えて混ぜます。
オリーブ油（大さじ２）を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
いかは縦半分に切り、表面に斜めに２㎜幅の切り目を入れます。
☆切り目を入れることで、いかのうまみがよく出る！
表面加工のしてあるフライパンを強火で熱し、切り目を入れた側を下にして並べ、ヘラで押さえつけて10秒ほど焼いて取り出します。
☆火が入ることでいかが甘くなる。焼き目をつけて香ばしく！
切り目と反対方向に包丁を入れ、薄いすぎ切りにします。
山芋はひげの部分を包丁などで切り、きれいに洗ってすりおろし、塩（１つまみ）をふります。
フライパンにオリーブ油（少々）を入れて中火で熱し、スプーンで一口大の量の山芋をとり分けながら並べます。
こんがりと焼けたら裏返し、残りも同じように焼きます。
皿に並べます。
山芋の上にいかをクルクルと巻いてのせ、オニオンソースを少量残して回しかけます。
オニオンソースに豆苗を加えてあえ、いかに散らしたら出来上がりです。
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◉シシリアンカツライス ２人分
材料
豚ロース肉 ２枚（200g）
（とんかつ用）
塩こうじ 大さじ２
（市販）
トマト （中）１コ
レタス ２コ
（外側の葉）
A
・小麦粉 適量
・溶き卵 適量
・パン粉 適量
バター 20g
（食塩不使用）
セルバチコ 10本
（ルッコラ、水菜でもよい）
ご飯 茶碗２杯分
（温かいもの）
塩
黒こしょう（粗挽き）
サラダ油
マヨネーズ
作り方
豚肉は筋を切り、塩こうじ（大さじ２）と一緒にポリ袋に入れてもみ込み、30分ほど常温におきます。
☆塩こうじに漬け込むことで肉のうまみが増し、柔らかくなる！
トマトはヘタを取り、１～２㎝角に切って塩（少々）、黒こしょう（少々）をふります。
レタスは５㎜幅の細切りにします。
豚肉は、紙タオルで塩こうじを拭き取り、塩（２つまみ）をふって A を順につけます。
フライパンに多めのサラダ油とバター（20g）を入れて中火にかけ、豚肉の両面をこんがりと揚げ焼きにし、取り出して食べやすく切ります。
☆バターを足すことで、色づきがよく、コクも出る！
ボウルにちぎったセルバチコとマヨネーズ（少々）を入れて軽くあえます。
皿にご飯を盛ってレタスを添えます。
ご飯の上にカツレツ、セルバチコ、トマトを順にのせたら出来上がりです。
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