NHKきょうの料理は紅白の包みなます・くり葛(くりくず)もちレシピ!高橋拓児の軽やかおせち
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2016年12月12日(13日)放送のNHKきょうの料理は、京都にある「木乃婦」の店主・高橋拓児さんが、今どきの「軽やかおせち」として「紅白の包みなます」、「栗葛餅(くりくずもち)」のレシピを紹介してくれました。
「紅白の包みなます」は、細い千切りにしたにんじんを薄切りにしたかぶで包み、いつもとは違ったオシャレな「なます」。かぶの歯ごたえもよく、箸でつまみやすくて華やかな1品です。
「栗葛餅(くりくずもち)」は、栗の甘露煮(瓶詰め)を蒸してもち状にし、もっちりとした食感にバニラがほのかに香る蒸し菓子。見た目にも上品なスイーツの完成です。
「祝い煮しめ」「たたきごぼう ごまソース」のレシピはこちら
★きょうの料理は紅白の包みなます・栗葛餅
◉紅白の包みなます つくりやすい分量
材料
かぶ (小)1コ
金時にんじん 1/4本
(なければ にんじん )
ゆずの皮 1/8コ分
甘酢
・米酢 カップ1/4
・砂糖 カップ1/4
・昆布 2枚
(3㎝四方)
・水 160ml
塩
作り方
かぶは皮をむき、横に2〜3㎜厚さの薄切りにします。
金時にんじんは細い千切りにします。
☆かぶとにんじんの切り方をかえて、それぞれの風味・食感を楽しむ!
それぞれボウルに2%の塩水につけて15分ほどおき、水気を絞ります。
鍋に 甘酢 の材料を入れてひと煮立ちさせ、冷まします。
かぶとにんじん、それぞれのボウルに半量ずつ甘酢を加えて(昆布はかぶの方へ)、30分以上おいてから水気を絞ります。
広げたかぶの上ににんじん(適量)をのせ、かぶを半分に折ります。
にんじんが残れば一緒に盛り、松葉の形に切ったゆずの皮をのせたら出来上がりです。
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◉栗葛餅
(13×7.5×4.5㎝の流し函1コ分)
材料
A
・栗の甘露煮(正味)300g
(瓶詰/市販)
・水 カップ2
・酒 大さじ3
・バニラビーンズ 1/2本
(さや付き)
(なければ バニラエッセンス数滴でも可)
白玉粉 12g
葛粉 65g
作り方
A を鍋に合わせて弱火にかけ、10分ほど煮てアルコール分をとばし、火を止め粗熱をとります。
☆あっさりとした甘みにバニラの香りで余韻をプラス!
鍋の栗の甘露煮は、1/3の量ほど飾り用に取り出し、半分に切っておきます。
残りのくりは A の煮汁(大さじ4)とともにフードプロセッサでなめらかになるまでかくはんし、ボウルに移します。
☆水気が足りない場合は甘露煮のシロップを加減して加える!
別のボウルに白玉粉と葛粉を入れ、水(カップ1/2)を少しずつ加え、ダマにならないように混ぜます。
ザルなどでこし、かくはんした栗のボウルに2〜3回に分けて加えて混ぜます。(栗生地)
飾り用の栗の甘露煮の半量を流し函の底に並べ、栗生地 を流します。
残りの栗の甘露煮を上に並べ、蒸気の上がった蒸し器で40分ほど蒸します。
取り出して冷まし、食べやすい大きさに切ったら出来上がりです。
もう一工夫として、栗葛餅の表面に砂糖水(適宜)をハケで塗り、バーナーで軽くあぶると香ばしさが加わってさらに美味しくなります。
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