NHKきょうの料理は大茶碗蒸し、ブリのサッと煮レシピ！ばあば鈴木登紀子
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2016年2月2日放送のNHKきょうの料理は、ばあばこと鈴木登紀子さんが「大茶碗蒸し」と「ブリのサッと煮」のレシピを紹介してくれました。
「大茶碗蒸し」は、茶碗蒸しを大きな器で作ります。好きなだけ分だけ取り分けることができ、また、食卓に並べると色彩りがきれいで華やかになりますよ。
「ブリのサッと煮」は、新鮮なブリをサッと煮ることで、魚の味を生かしたレシピです。
★きょうの料理は大茶碗蒸し、ブリのサッ煮
大茶碗蒸し ３〜４人分
材料
卵 ３コかまぼこ（白） 50g
鶏ささ身 ２本（90g）
生しいたけ ２枚
長芋 50g
ぎんなん ９コ
梅麩 ５枚
（薄切り）
だし 適量
A
・だし カップ２と１/４
（お好みの固さで 〜３と１/４）
・酒 大さじ１
・塩 小さじ１
・うす口しょうゆ 小さじ１
みつば 少々
（ざく切り）
薄口しょうゆ 小さじ１
塩
作り方
かまぼこは、あられのように、６〜７㎜角、ささ身は５〜６㎜角に切り、しいたけは軸を除いて、５〜６㎜角に切ります。長芋は皮をむいて５〜６㎜角に切って、万能こし器に入れて、流水の下でふり洗いします。
さらに氷水で洗い、ぬめりを取って、水気をきります。
バッドに、かまぼこ、ささ身、しいたけ、長芋を入れて、薄口しょうゆ（小さじ１）をふります。
ぎんなんは、包丁の背で割れ目をたたいて殻を割り、実を取り出し、小鍋にヒタヒタの水に塩（少々）を加えて、ぎんなんも入れ火にかけます。
煮たってきたら、穴あき玉じゃくしで転がしながら薄皮を除いて、取り出します。
梅麩は、熱めのだしに浸しておきます。
ボウルに卵を入れてよく溶きほぐし、A を加えて味を整えて、万能こし器でこして卵液を作ります。
別の器に、卵液大さじ５を取っておき、残りは具と混ぜ合わせて、耐熱の器に入れます。
☆ 卵液（大さじ５）は仕上げに表面に流し入れる用
蒸気の上がった蒸し器に、器を入れて、最初の１分は強火のまま蒸し、弱火にしてさらに17〜18分ほど蒸します。
☆ 竹串で刺したときに澄んだ汁が出てくるまで蒸す。
ぎんなんと汁気をきった梅麩を表面に散らし、とっておいた卵液（大さじ５）を表面に流し入れます。
再び強火で蒸して、表面が固まったら取り出して、みつばを散らしたら、出来上がりです。
ブリのサッと煮 ２人分
材料
ぶり（切り身） ２切れ（240g）うすだし カップ１
（通常のだしを３倍に薄めたもの）
A
・酒 大さじ１
・砂糖 大さじ１/２
・みりん 大さじ１/２
・しょうゆ 大さじ２/３
しょうが ２かけ分
（薄切り）
ねぎ ２/３本
作り方
ぶりは１切れを、２等分に切ります。ねぎは長さを半分に切り、縦に１本切れ目を入れて芯を除いて、細切りにします。
底の広い浅い鍋にうすだし、A 、しょうがを入れて強火にかけて、煮立ったらぶりを並べます。
煮汁をぶりにかけながら煮て、落としぶたをして中火で４〜５分ほど煮ます。
ねぎを加えて、サッと煮ます。
☆ ねぎは生でよいくらい、サッと煮るだけ
ぶり、しょうが、ねぎを器に盛りつけ、煮汁も入れたら出来上がりです。
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★きょうの料理の感想と猫ショット
「ぶりのサッと煮」はとても簡単にできますね。それも、うすだしを作るのが面倒なら、こんぶを水に浸してだしを取り、煮立ったら取り出してもてOKだそうす。
ますます、簡単！
ばあばのうちでは、常にこんぶが５㎝角幅に切ってあるそうで、いいアイデアですよね。
また、ぶりは背と腹と用意すると、２つのおいしさが楽しめるそうです。
「大茶碗蒸し」は、一つ一つ作る茶碗蒸しとは違い、大皿でみんなで取分けてワイワイ言いながら楽しく食べれそうですね。
ぎんなん、梅麩、みつ葉ときれいな３色が茶碗蒸しの表面に浮かんでいて、とても奇麗でした。
美味しいことはもちろん、見た目にも美しいと食が進みます。
真似したいなぁと思います。
きょうのうち猫ショット
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